• 畳表 カテゴリーの一覧

2017年04月26日(水) 記事No.2225
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写真はイグサの田んぼです。
皆さんが目にする畳の表面は畳表、その畳表はイグサという植物を織り上げて作られています。
イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。野生の『イ』は20から60cmぐらいまでしか育たないのに対し,イグサ(コヒゲ)は200cm前後まで育つものもあり、その長さや、なんといえない香りが畳表に適しています。刈り取る時期は、暑い時期でもあるので過酷な重労働です。イグサは灯心草とも呼ばれ、江戸時代には茎の部分で灯明用に灯心を作ったり、薬用として乾燥させ煎じて飲むなど、一般生活に欠かせない必需品でした。現代ではイグサに含まれる豊富な食物繊維などが注目され、健康的な野菜として粉末にしてお茶にしたり料理に入れて、食べられるようになりました。
我が家でも植木鉢で育てていたイグサ穂花から発芽して庭のあちこちにイグサが生えて来ています。イグサの生命力に感心します。
ちなみに花言葉は『従順』です。
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2017年03月03日(金) 記事No.2222
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当店の畳表は熊本県の栽培製造農家さんから直接仕入れで、一畳一畳のサイズに切られているものではなく、10畳分連続20数メートルつながった畳表を畳に合わせて一枚一枚裁断して使うので、サイズが少し小さい畳が続くと、10畳使った後に60cmぐらいから時には150cmぐらい半端が出ます。
これ使い道ないのです。一畳には足りないので、捨てるのももったいない。
畳表としては上級品や高級品ばかり。
16枚たまったので、使わない縁を使い薄縁に。
今年初ですが明日店頭に箱に入れてご自由にお持ちくださいとして置いておきます。
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2017年02月14日(火) 記事No.2221
選別イ
畳の主役ともいえる畳表ですが、イグサと言う植物を織り上げて作られています。
写真はイグサを夏に刈り取りをして乾燥させ、選別して束にまとめたものです。
同じ田んぼののイグサでもいろいろな長さの物が出来ます。
下のほうはイグサの根に近い方で白く、先端に行くにしたがって青々となります。
普通の人は畳表は端から端まで青々としてるイメージがあると思いまが品物にもよりますが必ずしもそうとは限りません。
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写真は畳表織機です。白から青い色になっているイグサを畳表として全体的に
青く見せるにはイグサの白い方と先端の青い方を左右交互にさして織り上げて
全体的に青く見えるようにしています。
(畳表の端のひげの部分が手前の白い部分と奥の青い部分があるのが見えます。)
イグサが長いほど真ん中の青く良い部分のイグサを使えるので、
綺麗で、丈夫な畳表が出来ます。
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写真右はやすのぶさん(畳表生産農家さん)の1番表。
写真左は同じくやすのぶさんの5番表。
生産している人が同じでもい草の長さ、成長はいろいろあります。
田んぼの中で育ったいろんない草を選別していろんな畳表が出来ます。
畳表の産地ですが、国産と中国産とが違いとしては主ですが、国内の産地も石川(小松表)、広島(備後)、高知、福岡、佐賀、熊本、大分(七島)とあります。現在では熊本県以外の生産はかなり生産量は少ないです。
同じように中国の産地もいろいろあります。
畳表は産地の違いだけではなくイグサの長さの違い、織り方、重量などでランクがあります。
通常の畳表(熊本産)のランクの違いは(当店の場合)このようになります。
1番草の畳表 (イグサの長さ)130cm以上  2.2~2.3㎏
2番草の畳表 (イグサの長さ)120~130cm  2.1㎏
3番草の畳表 (イグサの長さ)115~120cm  1.8~1.9㎏
4番草の畳表 (イグサの長さ)110~115cm 1.5~1.6kg
5番草の畳表 (イグサの長さ)110cm以下  1.5㎏
そのほかに1番よりイグサが長く良い畳表もあったり、市松表など柄織りの畳表があったり、生産地(生産者)、織り方、そのほか新製品(イグサ以外の畳表)など種類はたくさんあります。

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2017年02月01日(水) 記事No.2219
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この畳表はいちまつおもてといいます。
市松表は
着色等で出来ている柄ではなくい草の天然の色のみで柄が出来ています。
イグサは根のほうが白く、先端に行くと青々としていきます。い草の先端の青い部分と、根元の白い部分をうまく交互に織り柄を作ります。
おしゃれな畳表です。
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2016年06月26日(日) 記事No.2178
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写真の畳表から出ている色の付いた糸は県証糸と言うものです。
写真左は熊本県産糸引き畳表、右は広島産(備後)麻糸市松畳表です。
県証糸は畳表の日本農林規格のたて糸の基準(太さ、引張り強さ、伸び率、混用率)を満たし、その証明として「県証糸」が入ってます。
県の証なので、それそれの県で違うようです。
熊本産では品物により、りんどう色やいちょうりんどう色があります。
畳屋は見えますが、お客様には見えないものですね 。
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2016年06月20日(月) 記事No.2177
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写真はイグサの田んぼです。
皆さんが目にする畳の表面は畳表、その畳表はイグサという植物を織り上げて作られています。
イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。野生の『イ』は20から60cmぐらいまでしか育たないのに対し,イグサ(コヒゲ)は200cm前後まで育つものもあり、その長さや、なんといえない香りが畳表に適しています。刈り取る時期は、暑い時期でもあるので過酷な重労働です。イグサは灯心草とも呼ばれ、江戸時代には茎の部分で灯明用に灯心を作ったり、薬用として乾燥させ煎じて飲むなど、一般生活に欠かせない必需品でした。現代ではイグサに含まれる豊富な食物繊維などが注目され、健康的な野菜として粉末にしてお茶にしたり料理に入れて、食べられるようになりました。
我が家でも植木鉢で育てていたイグサ穂花から発芽して庭のあちこちにイグサが生えて来ています。イグサの生命力に感心します。
ちなみに花言葉は『従順』です。
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2016年05月10日(火) 記事No.2169
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今日は熊本県八代市鏡町の
やすのぶさんから畳表が届きました。
JAや問屋さんを通さず農家さん、畳やの直販のものです。
昔なら考えられないことでした。
今でも珍しいと思います。
もう10年ぐらいになります。
今回は大変なことで…
でも今回67枚届きました。
半端なのは品種ごとに織るのですが20枚までいかず17枚で終了のようです。
次は品種が変わります。
一般の方にはわかりにくい話ですね。
Mはやすのぶさんの名字。森はそのまま私。20は枚数です。
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2016年01月28日(木) 記事No.2147
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熊本県の畳表生産農家さんのやすのぶさんから今日も新しい畳表が届きました。
先週も届きました。
この時期は他の農作業等も少ないので一年で一番畳表が織られる時期です。
届いた畳表は2階の倉庫部屋でしばしのお休みです。
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2015年11月03日(火) 記事No.2130
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熊本県から目積表が届きました。(真ん中)
目積表は1目が通常の畳表の半分で細かく織られています。
縁無し畳によく使われ、目が細かい分通常の畳表より折り曲げやすいのが特徴です。
畳表の厚さは、通常の畳表(麻綿W表)よりは薄いです。
普通の畳表市松表と並べてみました。いろんな畳表があります。
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2015年08月05日(水) 記事No.2107
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この畳表はいちまつおもてといいます。
市松表は
着色等で出来ている柄ではなくい草の天然の色のみで柄が出来ています。
イグサは根のほうが白く、先端に行くと青々としていきます。い草の先端の青い部分と、根元の白い部分をうまく交互に織り柄を作ります。
おしゃれな畳表です。
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