千葉県 船橋市 森 畳 店 日記

イグサの香りと共に、日々の出来事や畳のことを綴って行きます。どうぞよろしく。仕事のホームページはhttp://www.moritatami.com/ 

荒床張替え工事

今日はtyujoさん(工務店社長)と荒床張替え工事でした。
先日畳を上げたところ荒床に問題が・・・
シロアリです。tyujoさんに連絡をしてきてもらい今日施工になりました。
消毒(シロアリ駆除)をして、床柄、大引きからの取替えになりました。
101702.jpg

荒床を剥がしての解体が一番の大仕事かもしれません。
101701.jpg

大引きを交換します。床柄は金属柄になりました。
101707.jpg

根太を並べていきます。
101706.jpg

根太をビスで固定していきます。
101705.jpg

杉の荒板を張っていくのですが、多くの大工さんはタダ並べて打つのですが、tyujoさんは杉板が乾燥などで大きく隙間が開かないように工夫します。
101703.jpg

根太の切れ端を固定して木の楔を叩き、隙間無く硬めに張ります。
101704.jpg

4枚の荒板を張るのにこのくらい締めます。大体2分(6mm)ぐらいでしょうか?
これなら乾燥しても隙間はかなり少ないでしょう。
大変よく出来ました。
完成です。
残りの写真は金曜日に畳を納品するのでその時にします。

床束とは床の構造の一部。大引から垂直に地面に下ろし、束石を通じて床の荷重を地面に伝える部材です。
大引とは、根太を支えるために、水平に渡される部材のこと。木造の床組の部材。

木造住宅の床で、床板の下に渡した根太と土台の間にわたされる構造材。土台の上に大引きが配され、その上に根太が渡され、さらに床板を支えるという順番に施工される。根太とは垂直に配置される。一般に、大引きは、およそ90cm間隔で土台の上に渡され、およそ9〜12cm角の角材が使用されることが多い。

DIYで和室を材料置き場へ〜一応完成!

今年、当店のリフォームは材料置き場〜住まいへ!
住まいの和室(4.5畳)を材料置き場にするためのリフォームをしました。
解体の手伝い。(この分値引いてくれました)蜜ロウを塗り、襖、障子、畳は自主制作。珪藻土も自分で塗りました。
そして最終段階。和室を材料置き場にするのは経費削減のためDIYでしました。
NEC_0401.jpg

20070630120248.jpg

畳の撤去、大引き、根太、荒床、壁の解体から始まり、
NEC_71405.jpg

コンクリートの床の上に根太を置き、コンパネで床作り。
NEC_71301.jpg

和室かとうとう作業場になりました。
仕事の合間に作業したので時間が掛かりましたが何とか完成です。
NEC_71302.jpg

入口の足場は廃材のみで作りました。
今回の解体は使えない廃材は細かく切り、燃えるごみにして、釘はすべて抜き、その他すべて分別したので余計に時間が掛かりました。
NEC_71303.jpg

NEC_71304.jpg

廃材に細かく切るのは長男次男も挑戦!
小さい時から作業する、道具の名前を覚えるというのは大切な事だと思います。
今回もいろいろ勉強になりました。

ダイスでネジヤマ作り

機械の糸案内の部品が壊れていてネジヤマがなく、部品を取り寄せるまではいかないので、ネジヤマを作りました。
NEC_71003.jpg

使うのはこのダイス、タップセットです。電動ではなく手動です。
ダイスはネジヤマ作りに使い、タップはネジ穴を作ります。
もちろんダイスも機械がありますし、タップもタップドリルがありますので、このようなものを使うのは現在では少ないと思います。
NEC_71004.jpg

ダイスはこれを使います。8mmの山を作りたいので、まずは9mmのダイスで軽く削り、その後8mmのダイスでネジヤマを作ります。
NEC_71006.jpg

右に半回転回し、鉄粉を取り除く為に左に半回転戻しながら、また右回転それを何度も何度も繰り返して少しづつネジヤマを作ります。
NEC_71005.jpg

こんな感じです。このネジヤマすべて手動での製作でした。
NEC_71002.jpg

鉄の板に取り付けるためにまづはナットを入れて、鉄の板に入れ、下からスプリングを入れ、ナットで閉めます。
スプリングは緩み防止の為に入れます。
NEC_71001.jpg

これで完成です。
学生の時電気工事のアルバイトをしていてタップドリルや、ダイスを使っていたので覚えました。

珪藻土塗り

今日は和室(真壁)の壁に珪藻土を塗りました。
42803.jpg

材料はこれ!
42802.jpg

これは今日の相棒たちです。
42801.jpg

何とか6畳分終わりました。
まだ乾いていないので仕上がりはどうなるか分かりません。
どうなるでしょう。

家具搬入

NEC_0068.jpg

今日は吉田木工さんが家具の搬入をしました。
kimama623.jpg

無垢の家具なので手作り糊まで作って大変だったようです。
病気の母がいるので臭いの気にならない素晴らしい安全な家具になりよかったです。
NEC_0069.jpg

NEC_0072.jpg

P1010306.jpg

家具も壁も蜜ロウを塗りますが、建築費用削減の為、自分で塗っていますが大変です・・・・
安全なものは手間が掛かります。

クロス

42503.jpg

襖のとき使うこの道具を使って挑戦!トイレのクロス張りです。
糊は機械で内装屋さんに付けてもらい、壁だけですが挑戦しました。
角や窓枠はやはり難しかったですが、襖を張ってるだけあってそこそこできました。
42502.jpg

42501.jpg

とても面白かったです。

今日も飽きずにリフォームネタ

今日も仕事の合間に蜜ロウ塗り。合間がたくさんあるのは暇な証拠です(笑)
今日はお風呂の壁に使う材料のヒバ材に塗りました。ヒバの香りはすごくいいにおいです。
41201.jpg

蜜ロウを塗ると左みたいになります。右は塗る前のものです。
それにしても地道な作業。まだ洗面の壁、キッチンの木材の部分。まだまだあります。いや〜大変だ!
41202.jpg

洗面の壁は色の合わない材料を買ったのですが、苦労して赤身の木を選んで集めてくれました。DK、洗面の壁は杉の木ですが、杉の木材にも赤身と白太があります。説明は下で。ではまた明日!

赤身とは

樹心近くの赤身を帯びた部分から製材された木材。白太(しらた)と呼ばれる外周のものより強度・耐久性とも優れる。「心材」ともいう。

吊戸棚造作

キッチンの上にある吊戸棚の造作です。作り付けの家具より匂いの気にならないために造作してもらいました。
41105.jpg

これは木材に穴を開けるためにインパクトドライバーにつけた道具です。
41104.jpg
41103.jpg
このようにきれいに穴が開きます。この穴は棚用と組み立て用に開けました。
41102.jpg

開けた穴に円状の木を入れて継ぎ目にします。
41106.jpg
41101.jpg

今日はここまで。
吊戸棚まで造作造作してくれる大工さんは今では少ないかもしれません。作り付けのほうが簡単で面倒ではないので。

未晒し蜜ロウワックス

41001.jpg
今日は仕事の合間に無垢の杉板の壁に未晒し蜜ロウワックスを塗りました。
41002.jpg
道具はこれらです。ビニール手袋、拭き取り用のタオル。刷毛(継ぎ目用)、スポンジです。
未晒し蜜ロウワックスを刷毛、スポンジで薄く丁寧に塗りこみ、仕上げにタオルで拭き取ります。壁なのでけっこう持つようです。
41005.jpg
地道な作業なので疲れました。ここは台所の奥の所で見えないので、最も揃わない材料を使ったようです。もともと色などが揃わない材料なのに気になるようで、合わせようと苦労してました。別にいいって言ったのに・・・
41003.jpg

最後のほうに子供がちょっと見学、少しごみ拾い!危なくないようにしなくてはいけませんが勉強になるので、しっかり見学してほしいです。

胴縁

4901.jpg

今日の午前中は大工さんのお手伝い胴縁の施工でした。いわゆる壁の下地です。
4902.jpg

下っ端の道具はこれ!電ノコや、タッカーはまだ早い!やっぱり後で使いましたが・・・(笑)4904.jpg
台所、洗面の壁は無垢の杉板なのです。高級品ではないので、節や、色合いのばらつきはあります。
そんなことより自然素材の無垢の杉板が使えるなんてとてもうれしい。(予算はそんなにないはずなのに)
手伝えるだけ手伝いたいと思います。

胴縁

石膏ボード、羽目板、合板などを張る場合の受け材を胴縁といいます。胴縁には厚さ15〜24mm程度、幅45mmの杉の小幅板を使うのが一般的。取り付けるボードや板の厚さに応じて300〜450mm間隔に配し、柱、間柱に釘またはビスで止める。胴縁の間隔は狭いほうが当然強固な下地となるため300mm間隔が望ましい。