- 2007年01月 の記事一覧
- 2007年01月31日(水) 記事No.26 銘木
- 2007年01月31日(水) 記事No.25 地図
- 2007年01月30日(火) 記事No.24 チキンライスvsオムライス
- 2007年01月30日(火) 記事No.23 祖父の箒
- 2007年01月29日(月) 記事No.21 今日はタタミマンでなくスコップマン?
- 2007年01月29日(月) 記事No.22 畳表白秋
- 2007年01月28日(日) 記事No.20 おさらい会
- 2007年01月28日(日) 記事No.19 稲ワラ畳床と稲ワラ製品
- 2007年01月27日(土) 記事No.18 アンカーボルト
- 2007年01月27日(土) 記事No.17 烏骨鶏(ウコッケイ)のスープ
- 2007年01月26日(金) 記事No.16 今日の仕事
- 2007年01月26日(金) 記事No.15 穏やかな日々
- 2007年01月25日(木) 記事No.14 熊本直送5番表
- 2007年01月25日(木) 記事No.13 水たこ
- 2007年01月24日(水) 記事No.12 展示
- 2007年01月23日(火) 記事No.10 珪藻土体験セミナー
- 2007年01月22日(月) 記事No.9 庭の木処分
- 2007年01月22日(月) 記事No.8 巾広襖
- 2007年01月22日(月) 記事No.7 家族
- 2007年01月21日(日) 記事No.3 タタミマン
- 2007年01月21日(日) 記事No.2 稲ワラ畳床製造
- 2007年01月21日(日) 記事No.1 いぐさ
- 2007年01月21日(日) 記事No.4 岩手帰省
- 2007年01月20日(土) 記事No.5 DIYテーブル
- 2007年01月19日(金) 記事No.6 DIYでデーブル
2007年01月31日(水) 記事No.26

今日仕事の合間にtyujoさんと銘木やさんに一枚板の銘木を見に行きました。
家具やキッチンの材料の銘木探しです。
ケヤキ、マツ、スギ、などなど・・・
スギでも赤身があったり、柾目という私にはあまり聞きなれない言葉も・・・・産地によっても見た目も性質も違います。
知らない事ばかりです。勉強になります。
銘木(めいもく)・・・木質が優れていて、木理や色調などが美しく、装飾的にも趣があり、貴重で価値の高い木材のこと。
赤身・・・木材の内部の色が濃い部分。樹種によっては色で判別できないものもある。辺材に比べ耐朽性があり材として利用価値が高い。「赤味」「赤肌」とも書く。また「心材」ともいう。
柾目(まさめ)・・・丸太の中心に向かって挽いたときに現れる年輪が平行な木目を柾目と言う。板目と比べ歩留まりが悪くコスト高になるが、反りや収縮などの狂いが少ない。
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2007年01月31日(水) 記事No.25
2007年01月30日(火) 記事No.24
2007年01月30日(火) 記事No.23

岩手の祖父が冬の暇な時期に作るほうきです。今頃作ってる事でしょう。箒モロコシと言う植物を栽培して作ります。見た目と違いものすごく軽く、とても掃きやすいのです。写真(左)が箒モロコシを乾かしたものです。種(実)を取って作ります。このほうき、箒もろこしと糸しか使わないのにびっくりです。昔は部屋を掃くとき茶殻や新聞紙を濡らしてちぎって撒いてほこりが立たないようにして掃いてました。そうする事によりほこりやダニの死骸などを人が吸い込みにくくなります。茶殻の殺菌効果も良いみたいです。昔に知恵は素晴らしい。

岩手の祖父が箒を作る為に栽培している箒モロコシです。7月末でこの状態。
これが箒になっていくのです。その名の通り、ホウキを作る為の植物です。イネ科で、北アフリカ原産の1年草です。
2007年01月29日(月) 記事No.21

今日はたたみのお仕事はカックンにお任せで、庭に車庫を作る為のお手伝いでした。
ほとんどスコップを持っていたので今日はタタミマンでなくスコップマンでした(笑)
要らない柿の木の根っこを抜きましたが、機械を使っても結構大変ですね。
根がシッカリはってるね~

タタミマンに早く戻れるよう今日の写真はタタミマン!
畳振興大使、タタミマン仕事場に参上!
任務
遊びたい怪獣と対戦! 畳の上で遊ぶ。
食欲怪獣と対戦! 畳の上で食事。
睡魔怪獣と対戦! 畳の上で睡眠。
そして作業場でお手伝い!〈遊び〉 戦う場所自宅の和室&作業場
行けタタミマン!戦えタタミマン!泣くなタタミマン!
明日のたたみ業界の為、人知れず勝手に自宅と作業場で戦う。
みんなもタタミマンを応援してね!〈笑〉
2007年01月29日(月) 記事No.22
2007年01月28日(日) 記事No.20
2007年01月28日(日) 記事No.19

秋に田んぼから収穫される稲の 「稲穂」からお米がとれ
「茎」の部分が稲ワラになります。稲ワラは天然素材であるため、
湿気の吸放湿を自動的に行う温度調節機能があります。
その稲ワラを十分乾燥させると畳床の原料になるのです。(畳床とは、表面に見える畳表の中にある畳の土台部分です。)一枚の畳床に使用される稲ワラはおよそ35.000本で厚さ40cmにも重ねた稲ワラをわずか5cmに圧縮することで弾力のある畳床になります。天然素材である稲ワラ製品は、畳床だけではなく、米俵、雨具の蓑(けら)、ぞうり、赤ちゃんを入れて育てたえんつこ(今はベビーベット)など、さまざまなものがあります。現代では、安価な化学繊維や石油製品に押されてあまり見られなくなりましたが、昔の人間は天然素材を巧みに利用して地球環境に優しい生活を送っていたのです。
最後に稲の花言葉は神聖です。
写真は平成16年6月に宮城県に畳床製造を見に行ったときの写真です。
2007年01月27日(土) 記事No.18

写真はアンカーボルトと言います。
住宅の一番下にある基礎部(布基礎、ベタ基礎などなど)に前もって埋め込み、構築物等を固定するために使用するボルトです。形状はL形等様々であり、一旦埋め込むと抜けない形状となっています。土台と基礎をつなぎ、地震などで建物が動くのを防ぐ役目があります。
基礎の上に土台(横になった大きな柱みたいなもの)を載せ、アンカーボルトで締めて固定する形になります。
その上に大引きや柱が載っていきます。
畳関係の小物を送る(無料)応募しましたが何も反応無しでした(笑)
2007年01月27日(土) 記事No.17
2007年01月26日(金) 記事No.16
2007年01月26日(金) 記事No.15
母が退院して1ヶ月。何とか調子がいいようです。人工呼吸器のせいかな。父が亡くなって8年間母の入退院が年2~3回が去年は7回にも!しかも子供が入院してたりもして、精神的にも不安定だったんだな~
この頃、穏やかです。
昨日お弁当についてる、パックの味噌汁にねぎを切って入れて、美味しいといってたら、今日は母ねぎを切っておいて置いてくれてた。
ちょっと無理してほしくないな~ やはり少しゼェゼェしてた。命がけのねぎ切りはやめてほしい(笑)
親心ですね。
この頃、穏やかです。
昨日お弁当についてる、パックの味噌汁にねぎを切って入れて、美味しいといってたら、今日は母ねぎを切っておいて置いてくれてた。

ちょっと無理してほしくないな~ やはり少しゼェゼェしてた。命がけのねぎ切りはやめてほしい(笑)
親心ですね。
2007年01月25日(木) 記事No.14
今日畳表生産者のやすのぶさんから5番表が届きました。

5番表は畳表の中では最もイグサの長さが短く、低価格な為、賃貸物件や、アパートなどに使われるのが多いです。業者によっては低価格な賃貸物件や、アパートは輸入品でも、着色してても、農薬に気を使わない品物でもかまわないという人も多いですが、低価格で仕上げなくてはいけなくても安全性は気になります。やすのぶさんの畳表は1~5番すべて無着色、減農薬なので、作業をするわれわれも安心です。

やすのぶさんとは問屋も通さない直接取引きなのでさらに安心です。
2階が畳表保管場所なので上げるのが重くて大変ですが・・・(笑)
まあ今回はあまり重くなかったので楽でした。(笑)
畳関係の小物を送る(無料)応募しましたが何も反応無しでした(笑)

5番表は畳表の中では最もイグサの長さが短く、低価格な為、賃貸物件や、アパートなどに使われるのが多いです。業者によっては低価格な賃貸物件や、アパートは輸入品でも、着色してても、農薬に気を使わない品物でもかまわないという人も多いですが、低価格で仕上げなくてはいけなくても安全性は気になります。やすのぶさんの畳表は1~5番すべて無着色、減農薬なので、作業をするわれわれも安心です。


やすのぶさんとは問屋も通さない直接取引きなのでさらに安心です。
2階が畳表保管場所なので上げるのが重くて大変ですが・・・(笑)
まあ今回はあまり重くなかったので楽でした。(笑)
畳関係の小物を送る(無料)応募しましたが何も反応無しでした(笑)
2007年01月25日(木) 記事No.13
2007年01月24日(水) 記事No.12
2007年01月23日(火) 記事No.10
今日午後からtyujoさんの紹介で珪藻土体験セミナーに行きました。
一般消費者向けではなく、業者(工務店、リフォーム業者など)向けでした。
畳屋の私でもいいの?それにDIY目的なのに・・・
しかし説明は一般消費者向けと同じような感じだったので、とてもよいイメージでした。
珪藻土についての特徴、施工方法の説明を受け、
実際塗ってみました。
プロのようにはもちろん平にはいきませんが塗るとそれなりに素人でも味のある感じになります。
ビニールクロスの上からも塗ってみましたが、普通に塗れるのでビックリしました。

今回消臭、調湿効果の実験も見ましたが、かなりの効果を実感しました。有害物質(化学物質など)の吸着する機能もあるので、ぜひ我が家のリフォームでは自分で塗ってみようと思います。
ちなみに畳との相性は非常にいいと思います。
どっちが見やすいだろう・千葉県船橋市森畳店日記
一般消費者向けではなく、業者(工務店、リフォーム業者など)向けでした。
畳屋の私でもいいの?それにDIY目的なのに・・・
しかし説明は一般消費者向けと同じような感じだったので、とてもよいイメージでした。
珪藻土についての特徴、施工方法の説明を受け、

実際塗ってみました。
プロのようにはもちろん平にはいきませんが塗るとそれなりに素人でも味のある感じになります。

ビニールクロスの上からも塗ってみましたが、普通に塗れるのでビックリしました。

今回消臭、調湿効果の実験も見ましたが、かなりの効果を実感しました。有害物質(化学物質など)の吸着する機能もあるので、ぜひ我が家のリフォームでは自分で塗ってみようと思います。
ちなみに畳との相性は非常にいいと思います。
どっちが見やすいだろう・千葉県船橋市森畳店日記
2007年01月22日(月) 記事No.9
今日は午前中仕事!午後はカックンに任せて庭の整理の為、木を切りました。
枝を落としてみると、山のようになりました.
これを鉈で細かくしなくては・・・
大きな木はチェーンソーで、tyujoさんが切ってくれました。
カッコイイ後姿でしょ?(笑)
でもこんな事していいの?

大きな木は小さくして乾かし、tyujoさんの暖炉の薪にするそうです。
大体終わりましたが!
最後に!やっちまった~!
丸鋸、コードレスでもないのに線がない!
犯人は・・・
私です。恥ずかし~!
いままでで2回目!(1回目は去年)
注意と基本の徹底が足りません。
慣れた頃が恐ろしい!
なんでもそうですね。
tyujoさんに迷惑かけっぱなしです。
枝を落としてみると、山のようになりました.

これを鉈で細かくしなくては・・・

大きな木はチェーンソーで、tyujoさんが切ってくれました。
カッコイイ後姿でしょ?(笑)
でもこんな事していいの?

大きな木は小さくして乾かし、tyujoさんの暖炉の薪にするそうです。
大体終わりましたが!

最後に!やっちまった~!
丸鋸、コードレスでもないのに線がない!

犯人は・・・
私です。恥ずかし~!
いままでで2回目!(1回目は去年)
注意と基本の徹底が足りません。
慣れた頃が恐ろしい!
なんでもそうですね。
tyujoさんに迷惑かけっぱなしです。
2007年01月22日(月) 記事No.8
2007年01月21日(日) 記事No.3

畳振興大使、タタミマン2号、3号仕事場に参上!
任務
遊びたい怪獣と対戦! 畳の上で遊ぶ。
食欲怪獣と対戦! 畳の上で食事。
睡魔怪獣と対戦! 畳の上で睡眠。
そして作業場でお手伝い!〈遊び〉 戦う場所自宅の和室&作業場
行けタタミマン!戦えタタミマン!泣くなタタミマン!
明日のたたみ業界の為、人知れず勝手に自宅と作業場で戦う。
みんなもタタミマンを応援してね!〈笑〉
前のブログの記事
産業現場等における実習
2007年01月21日(日) 記事No.2

これから稲ワラ畳床の製造工程を紹介します。畳の土台となる部分です。まずは秋に収穫したワラを倉庫で保管します。

倉庫から出した稲ワラを、乾燥機で乾燥殺菌します。

防虫防湿シートの上にワラを薄く縫ったものを敷きます。これが裏面材です。

裏面材の上にワラを縦に敷いていきます。これが下配です。

稲ワラを横にして縫い、畳床の中心となる大手配を作ります。

下配の上に厚さを整える為の切りワラを敷き(ワラを細かくきったもの)その上に大手配を乗せます

稲ワラを縦に並べます。上配と呼ばれる畳床の一番上の部分です

稲ワラを機械で圧縮します。

圧縮したワラを縫って切断します。

稲ワラ畳床完成。このように稲ワラ畳床は、何層にも重ねられて作られているので、丈夫でなんともいえない弾力があります。最近では稲ワラでない畳床が主流ですが、人体にも環境にもやさしい稲ワラ畳床が私は好きです。
2007年01月21日(日) 記事No.1

皆さんが目にする畳の表面は畳表、その畳表はイグサという植物を織り上げて作られています。
イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。野生の『イ』は20から60cmぐらいまでしか育たないのに対し,イグサ(コヒゲ)は200cm前後まで育つものもあり、その長さや、なんといえない香りが畳表に適しています。刈り取る時期は、暑い時期でもあるので過酷な重労働です。イグサは灯心草とも呼ばれ、江戸時代には茎の部分で灯明用に灯心を作ったり、薬用として乾燥させ煎じて飲むなど、一般生活に欠かせない必需品でした。現代ではイグサに含まれる豊富な食物繊維などが注目され、健康的な野菜として粉末にしてお茶にしたり料理に入れて、食べられるようになりました。
我が家でも植木鉢で育てていたイグサ穂花から発芽して庭のあちこちにイグサが生えて来ています。イグサの生命力に感心します。
ちなみに花言葉は『従順』です。
2007年01月21日(日) 記事No.4
前のブログから引っ越してきました。
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/
2006年夏の我が家の思い出です。岩手の田舎に行きました。

8/11の夜中三時に出発片道600km午前11時にようやく着きました。早速ブルーベリー畑で収穫開始。午後から12kg収穫しました。子供たちもちょっとだけお手伝い。明日もやります。

ヘビが草むらにいたので写真を撮ろうとしたら道路に出て、はい!ポーズ。デジカメでも撮らしてもらいました。怖くてあまり近づけませんでしたか・・・大きさは?もちろんヘビー級です。(笑)

ブルーベリー収穫二日目です。今日はお墓参りのため午後二時まで。十キロ弱しか収穫できませんでした。

きゅうりはトンネル状に鉄パイプを組んできゅうりのつるが絡み、内側になってます。新しいきゅうりはトゲトゲがあります。湧き水で冷やしおいしくいただきました。きゅうりの収穫もたのしいね!

ブルーベリー収穫三日目です。子供たちは少し採って後はお遊び。山に穴を掘って遊んだり、普段できない事をたくさんしました。私はずっと収穫でした。今日は20kg収穫できました。

薪ストーブです。春に薪割りをして蓄めといて使います。普段はお湯を沸かしながら料理を煮炊きします。冬場は重要な暖房になります。薪の燃える匂いは何ともいえない良い香です。現在では贅沢なことですね。

すいかときゅうりを採って湧き水で冷やし食べました。子供たち大喜び!野菜関係はほとんど自給自足です。ほかにトマト、メロン、キャベツ、玉葱、にんにく、唐辛子までも。まだまだありますが私にはできないなー

畑に行く前は水筒に水を補給。もちろん湧き水。子供たちはブルーベリーや湧き水を飲んでも食べてもお腹を壊しませんでした。なかにはお腹がゆるくなる人もいるようです。

お土産はトマト、きゅうり、もも、ブルーベリー、そしてメインは手作りホウキ。20本も貰いました。写真右は今栽培中のホウキの材料箒モロコシです。今年の冬に使います。岩手滞在の半分はブルーベリーの収穫でした。出荷用に42kgお土産に6kg収穫しました。

ブルーベリーの品種は200種類以上はあります。粒の大きい小さい、気の大きさ、伸び具合、栽培しやすさ、味などいろいろあります。実際比べてみると、大きさではこれだけ違います。おじいさんのところではジャージー、ノースランド、バークレイ、が主で他に数種類ありました。
写真右は去年絞って砂糖を入れておいたそうです。飲めると言うので飲んでみると・・・発酵が進みこれってお酒になってない?でもワインみたいで美味しいです。 帰ってきて子供たちもガッカリ。でも楽しい思い出、素晴らしい経験が出来ました。ブルーベリーを取り、穴掘りもしたり、湧き水を飲み、野菜などの収穫、薪ストーブでの食事作り、小川遊び、なかなかこちらでは出来ない事です。このような田舎があることに感謝!感謝です。また来年も行けたらいいな~。
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/
2006年夏の我が家の思い出です。岩手の田舎に行きました。

8/11の夜中三時に出発片道600km午前11時にようやく着きました。早速ブルーベリー畑で収穫開始。午後から12kg収穫しました。子供たちもちょっとだけお手伝い。明日もやります。

ヘビが草むらにいたので写真を撮ろうとしたら道路に出て、はい!ポーズ。デジカメでも撮らしてもらいました。怖くてあまり近づけませんでしたか・・・大きさは?もちろんヘビー級です。(笑)

ブルーベリー収穫二日目です。今日はお墓参りのため午後二時まで。十キロ弱しか収穫できませんでした。

きゅうりはトンネル状に鉄パイプを組んできゅうりのつるが絡み、内側になってます。新しいきゅうりはトゲトゲがあります。湧き水で冷やしおいしくいただきました。きゅうりの収穫もたのしいね!

ブルーベリー収穫三日目です。子供たちは少し採って後はお遊び。山に穴を掘って遊んだり、普段できない事をたくさんしました。私はずっと収穫でした。今日は20kg収穫できました。

薪ストーブです。春に薪割りをして蓄めといて使います。普段はお湯を沸かしながら料理を煮炊きします。冬場は重要な暖房になります。薪の燃える匂いは何ともいえない良い香です。現在では贅沢なことですね。

すいかときゅうりを採って湧き水で冷やし食べました。子供たち大喜び!野菜関係はほとんど自給自足です。ほかにトマト、メロン、キャベツ、玉葱、にんにく、唐辛子までも。まだまだありますが私にはできないなー

畑に行く前は水筒に水を補給。もちろん湧き水。子供たちはブルーベリーや湧き水を飲んでも食べてもお腹を壊しませんでした。なかにはお腹がゆるくなる人もいるようです。

お土産はトマト、きゅうり、もも、ブルーベリー、そしてメインは手作りホウキ。20本も貰いました。写真右は今栽培中のホウキの材料箒モロコシです。今年の冬に使います。岩手滞在の半分はブルーベリーの収穫でした。出荷用に42kgお土産に6kg収穫しました。

ブルーベリーの品種は200種類以上はあります。粒の大きい小さい、気の大きさ、伸び具合、栽培しやすさ、味などいろいろあります。実際比べてみると、大きさではこれだけ違います。おじいさんのところではジャージー、ノースランド、バークレイ、が主で他に数種類ありました。
写真右は去年絞って砂糖を入れておいたそうです。飲めると言うので飲んでみると・・・発酵が進みこれってお酒になってない?でもワインみたいで美味しいです。 帰ってきて子供たちもガッカリ。でも楽しい思い出、素晴らしい経験が出来ました。ブルーベリーを取り、穴掘りもしたり、湧き水を飲み、野菜などの収穫、薪ストーブでの食事作り、小川遊び、なかなかこちらでは出来ない事です。このような田舎があることに感謝!感謝です。また来年も行けたらいいな~。
2007年01月20日(土) 記事No.5
2007年01月19日(金) 記事No.6