- 2008年08月 の記事一覧
- 2008年08月31日(日) 記事No.682 古代、イグサ使用の開始。
- 2008年08月30日(土) 記事No.681 電車でお出掛け
- 2008年08月30日(土) 記事No.680 畳の歴史
- 2008年08月29日(金) 記事No.679 縁無し畳
- 2008年08月28日(木) 記事No.678 夏休みももう少しですね。
- 2008年08月27日(水) 記事No.677 はとにはっとした。
- 2008年08月26日(火) 記事No.676 今日の仕事
- 2008年08月25日(月) 記事No.675 畳工事終了後
- 2008年08月24日(日) 記事No.674 盆踊り花火大会
- 2008年08月23日(土) 記事No.673 箒
- 2008年08月22日(金) 記事No.671 源氏襖
- 2008年08月21日(木) 記事No.670 タタミマン
- 2008年08月19日(火) 記事No.669 上敷き
- 2008年08月18日(月) 記事No.668 はじめて見ました。
- 2008年08月17日(日) 記事No.667 帰ってきました。
- 2008年08月16日(土) 記事No.666 奥中山高原
- 2008年08月16日(土) 記事No.665 もも
- 2008年08月15日(金) 記事No.664 薪ストーブ
- 2008年08月15日(金) 記事No.663 地這いキュウリ
- 2008年08月13日(水) 記事No.662 今日もブルーベリー収穫
- 2008年08月13日(水) 記事No.661 山の花
- 2008年08月12日(火) 記事No.660 ブルーベリー収穫
- 2008年08月12日(火) 記事No.659 ホウキモロコシ
- 2008年08月12日(火) 記事No.658 湧き水、ホウキモロコシ
- 2008年08月11日(月) 記事No.657 ブルーベリー畑に到着
- 2008年08月11日(月) 記事No.656 岩手県
- 2008年08月10日(日) 記事No.655 合気道正心会演武会
- 2008年08月09日(土) 記事No.654 今日の仕事
- 2008年08月08日(金) 記事No.653 畳の大きさ
- 2008年08月07日(木) 記事No.652 鳥料理 鳥仙
2008年08月31日(日) 記事No.682
イグサは世界の湿地に自生し、約300種あるとされています。
(イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。)
日本で、イグサの利用の始まりは弥生時代で、現在のような住まいの敷物としてではなく、遺体を包んで埋葬したり、古墳時代には遺体や副葬品(鉄器や、銅鏡等)を包む梱包材料として使われていたようです。
世界ではオリエント遺跡でも同じようなものが見られたようです。
この時代のイグサの織物はムシロみたいな物で、その折方は現在の畳表のような経糸が表に出ないものとそのこのような織り方との2種類でした。
古墳時代以降に有力な支配層の住居に寝室のような寝所が作られるようになり、その床の敷物としてムシロ、イグサの編み物が使用されていきます。
このイグサの敷物に現在の畳のような畳表に畳床が付きはじめたかは正確には分かりませんが、
奈良時代の正倉院に薦(こも)を重ねてイグサの筵(むしろ)をかぶして、錦の縁(現在の畳縁の原形)をつけたものがあります。
平安時代には貴族の住まいの建築様式である寝殿造に座具や寝具としての置き畳として使われていたことが絵巻物などで見ることが出来ます。
(イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。)
日本で、イグサの利用の始まりは弥生時代で、現在のような住まいの敷物としてではなく、遺体を包んで埋葬したり、古墳時代には遺体や副葬品(鉄器や、銅鏡等)を包む梱包材料として使われていたようです。
世界ではオリエント遺跡でも同じようなものが見られたようです。
この時代のイグサの織物はムシロみたいな物で、その折方は現在の畳表のような経糸が表に出ないものとそのこのような織り方との2種類でした。
古墳時代以降に有力な支配層の住居に寝室のような寝所が作られるようになり、その床の敷物としてムシロ、イグサの編み物が使用されていきます。
このイグサの敷物に現在の畳のような畳表に畳床が付きはじめたかは正確には分かりませんが、
奈良時代の正倉院に薦(こも)を重ねてイグサの筵(むしろ)をかぶして、錦の縁(現在の畳縁の原形)をつけたものがあります。
平安時代には貴族の住まいの建築様式である寝殿造に座具や寝具としての置き畳として使われていたことが絵巻物などで見ることが出来ます。
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2008年08月30日(土) 記事No.681


三男が電車が好きなので電車で市原までお出掛けです。運良くボックス席に座れました。三男は夢中で景色を観ています。昼食はもちろん駅そばです。うまいんだなーこれが!!
2008年08月30日(土) 記事No.680
日本の分化の多くは中国大陸から来たものが多い中で、畳は大和民族が生み出した日本固有のものです。畳の語源は『たたむ』ことを意味し、重ねられるもの、たためるものなど、稲ワラやイグサで作った敷物全般が、畳の起源だと考えられます。
畳という言葉が登場するのは、奈良時代の古事記からで、菅畳八重、皮畳八重、絹畳八重という言葉が記されています。日本書紀には「八重席薦」、万葉集には
「木綿畳」「八重畳」「畳薦」の文字が見られ、この畳は、莚(むしろ)みたいなものを
重ねてイグサの表をかぶせ、黒の錦の縁(ヘリ)をつけたもので、高貴な身分の方の
寝具を兼ねた敷物として使われたようです。現代の畳の原型はこの時代に
成立されたと考えられます。
畳という言葉が登場するのは、奈良時代の古事記からで、菅畳八重、皮畳八重、絹畳八重という言葉が記されています。日本書紀には「八重席薦」、万葉集には
「木綿畳」「八重畳」「畳薦」の文字が見られ、この畳は、莚(むしろ)みたいなものを
重ねてイグサの表をかぶせ、黒の錦の縁(ヘリ)をつけたもので、高貴な身分の方の
寝具を兼ねた敷物として使われたようです。現代の畳の原型はこの時代に
成立されたと考えられます。
2008年08月29日(金) 記事No.679
2008年08月28日(木) 記事No.678
2008年08月27日(水) 記事No.677
2008年08月26日(火) 記事No.676
2008年08月25日(月) 記事No.675
2008年08月24日(日) 記事No.674
2008年08月23日(土) 記事No.673

岩手の祖父が冬の暇な時期に作るほうきです。箒モロコシと言う植物(写真右)を栽培して作ります。見た目と違いものすごく軽く、とても掃きやすいのです。写真(左)が箒モロコシを乾かしたものです。種(実)を取って作ります。このほうき、箒もろこしと糸しか使わないのにびっくりです。昔は部屋を掃くとき茶殻や新聞紙を濡らしてちぎって撒いてほこりが立たないようにして掃いてました。そうする事によりほこりやダニの死骸などを人が吸い込みにくくなります。茶殻の殺菌効果も良いみたいです。昔に知恵は素晴らしい。

箒モロコシ
北アフリカ原産のイネ科 モロコシ属の一年草です。
草丈は2メートル前後になり、穂の部分が座敷箒(ざしきほうき)」の材料になります。

今日は近所の町会のお祭りでした。
年々町会でお祭りをする所も少なくなりました。
子ども達がとても多く来ていたのでうちの子供たちも楽しそうでした。
2008年08月22日(金) 記事No.671
2008年08月21日(木) 記事No.670
2008年08月19日(火) 記事No.669
2008年08月18日(月) 記事No.668

今日の張替えは築9年のマンション。
通常の畳床かと思えば、薄い・・・
15mmです。

通常の畳の1/4の厚さ。
しかも畳ボードをほとんど使っていない・・・
ダンボールの塩ビ系版といったところでしょうか。
張替えの事は考えて作って無いような気がしました。
今回は何とか張替えをしましたが次は出来ないと説明させていただきました。
こんな製品もあったんだな~
ビックリです。
しかし休み明けの初仕事。
岩手にいたせいかこの暑さ辛かったです。
畳床の種類
http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-181.html
2008年08月17日(日) 記事No.667
2008年08月16日(土) 記事No.666

奥中山高原の釣り堀で岩魚や山女魚を釣って炭焼にして食べました。子供達は喜んでましたが私は監視役で大忙し。いい思い出ができましたし、楽しかったです。

奥中山高原の温泉にもはいりましたか売店の地元産の野菜類、果物、花は安いです。この桃は八個で500円です。さすが地元産!
2008年08月15日(金) 記事No.664

夏場は朝しか薪ストーブに火をいれないのですが、子供たちのリクエストで昼間から火をいれてインスタントラーメンを作ることにしました。やはり暑いです。でも子供たちは大喜び!普段作るラーメンより美味しいようです。雰囲気のおかげです。

火がもったいないのでついでにトウモロコシも収穫して湯がきました。火は便利ですが下手すると火傷したり怖いことも覚えてください。
2008年08月15日(金) 記事No.663

久しぶりにみました。地這いのキュウリです。今はほとんど見られなくなりました。土についていることで害虫がつきやすいですし、日がまんべんなく当たらないので色の黄色い部分が出来てしまいます。

あとハウスの草刈りをしました。草刈り機を使わず鎌です、祖父は草刈り機をあまり使いません。手の方がいいと思っています。
2008年08月13日(水) 記事No.662
2008年08月12日(火) 記事No.660


ブルーベリー収穫です。子どもたちもこの格好。今日も収穫はなかなか進ませんでした。私は五キロちょっと、長男は二キロちょっと。他の子はすぐ飽きて遊んでました。
2008年08月12日(火) 記事No.658


山のブルーベリー畑に行く途中にある湧き水です。水の補給はここでします。ホウキモロコシは秋に収穫して、箒になります。こんな植物が箒になるとは… 素晴らしい
2008年08月11日(月) 記事No.657


岩手県に入っていろいろ寄り道しながら午後三時過ぎブルーベリー畑に到着しました。一時間ほどブルーベリーを収穫しましたが思うように収穫できません。熟し過ぎた実が多く、出荷出来る物との選別に時間が掛かりました。祖父母とも高齢化して収穫が追い付きません。生産調整したつもりでしたがそれでも追い付きません。明日から手伝います。この地域では農業のみでは生活が成り立たない場合も多く若い人は外に働きに出ています。
2008年08月10日(日) 記事No.655

合気道正心会演武会でした。
大人から子供まで素晴らしい演武を見せてくれました。
長男と次男も出場しました。
がんばりましたね。
三男もこんな格好で応援。

かっこいいね!
合気道正心会
http://homepage3.nifty.com/seishinkai-honbu/
2008年08月09日(土) 記事No.654

今日はやすのぶさんの3番表での表替えでした。
HP、ブログ経由のお客様です。
畳工事自体頼むのが初めてで、どこに頼んだらよいのか、予算はどのくらい掛かるのか、初めはまったくわからなかったそうです。
初めはタウンページで調べて数件電話したそうですが、今は仕事をしていない畳屋さんや、奥さんが電話に出てやる気の無い対応で、困ってしまったそうです。
やはり電話の対応が悪かったり、横柄という話はよく聞きます。
この業界接客を勉強してる畳屋さん少ないですね。どう対応してよいかわからないのも事実かもしれません。
頼みやすいということでホームセンターに流れてしまうということもよくあるみたいです。
お客様がもっと気軽に問い合わせが出来るようにしていかないといけないと強く感じました。
今日はお客様といろいろお話が出来とても勉強になりました。
畳の裏返し
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=06&d=11&all=0
2008年08月08日(金) 記事No.653

今日の賃貸物件の畳ですが、6畳でも大きさがちゅうじょうより違い、いろんな大きさの畳でした。
なのでこんなに大きさの違う畳もあります。
畳=同じ大きさと思ってる方も少なく無いと思いますが、畳は部屋にあわせて作るオーダーメイド商品なので、こんなにオーバーではないですが、多少の大きさの違いがあります。
基本の畳の大きさですが関東間と呼ばれる畳は長さが約176cm幅が88cmです。
京間と呼ばれる大きな畳のサイズは長さが約191cm幅が95.5cmです。
これを基本として部屋に合わせて多少大きくしたり小さくしたりして部屋に合わせてぴったりと敷き詰めていきます。
今日庭に植えてあるブルーベリー(1本)の実を収穫しました。

今日はこれだけ。
2~3日にこれぐらいづつ収穫できます。
おやつにするにはいい量です。
2008年08月07日(木) 記事No.652
今日は鳥料理 鳥仙さんに集金&家族で夕食でした。


子供たち食べ始めたらすごいこと・・・
写真すら撮る暇もなく・・・
特に鳥仙ラーメンはとてもおいしかったです。
鳥料理屋さんのラーメンはこの味はここでしか食べられないですね。
ミニラーメンもあるので、お酒を飲んだ後にさらっとすすりたい人は最高です。
雑炊もダシがきいてうまかった~
その他いろいろつまみからご飯ものもあるので、大満足でした。
座敷は子連れのお客さんで埋まってました。
子連れが多いということは、料理の質、味、雰囲気がいいということでしょう。

父と若い時から親交があった女将さんは母のことも聞いて
「私だけが残っちゃったね~」
と少し寂しそうでした。
もっともっと元気でがんばってください。
冬は鍋が最高です。
また伺わせていただきます。
とてもおいしく、楽しかったです。
鳥料理 鳥仙
http://torisen.fc2web.com/


子供たち食べ始めたらすごいこと・・・
写真すら撮る暇もなく・・・
特に鳥仙ラーメンはとてもおいしかったです。
鳥料理屋さんのラーメンはこの味はここでしか食べられないですね。
ミニラーメンもあるので、お酒を飲んだ後にさらっとすすりたい人は最高です。
雑炊もダシがきいてうまかった~
その他いろいろつまみからご飯ものもあるので、大満足でした。
座敷は子連れのお客さんで埋まってました。
子連れが多いということは、料理の質、味、雰囲気がいいということでしょう。

父と若い時から親交があった女将さんは母のことも聞いて
「私だけが残っちゃったね~」
と少し寂しそうでした。
もっともっと元気でがんばってください。
冬は鍋が最高です。
また伺わせていただきます。
とてもおいしく、楽しかったです。
鳥料理 鳥仙
http://torisen.fc2web.com/