- 2010年03月 の記事一覧
- 2010年03月31日(水) 記事No.1195 壁紙張替え
- 2010年03月30日(火) 記事No.1194
- 2010年03月28日(日) 記事No.1193 タタミマンは春休み
- 2010年03月26日(金) 記事No.1192 畳縁でパスモケース
- 2010年03月25日(木) 記事No.1191 釣り針
- 2010年03月23日(火) 記事No.1190 う~ん!
- 2010年03月21日(日) 記事No.1189 畳滑り台
- 2010年03月20日(土) 記事No.1188 お墓参り
- 2010年03月18日(木) 記事No.1187 横浜へ
- 2010年03月16日(火) 記事No.1186 いろいろな大きさの畳納品
- 2010年03月15日(月) 記事No.1185 花瓶敷きとペンシルケース
- 2010年03月14日(日) 記事No.1184 小春ちゃん
- 2010年03月13日(土) 記事No.1183 タタミマンの独り言
- 2010年03月12日(金) 記事No.1182 今日の仕事
- 2010年03月11日(木) 記事No.1181 いろんな大きさの畳
- 2010年03月09日(火) 記事No.1180 畳表の違い
- 2010年03月08日(月) 記事No.1179 地名
- 2010年03月05日(金) 記事No.1178 もうすぐ春だね、タタミマン
- 2010年03月03日(水) 記事No.1177 畳・・・室町時代
- 2010年03月02日(火) 記事No.1176 源氏襖(げんじぶすま)
2010年03月31日(水) 記事No.1195
2010年03月30日(火) 記事No.1194
2010年03月28日(日) 記事No.1193

タタミマンは春休み。なので仕事についてきます。今日は賃貸物件の引き上げ。いろんな建物が見られて楽しいね。ちなみにタタミマンは花粉症ではありません。風邪でもありません。ホコリが多い物件もあるので用心のためです。
2010年03月26日(金) 記事No.1192
2010年03月25日(木) 記事No.1191
2010年03月23日(火) 記事No.1190

タタミマン2号が椅子にのけぞって、ゆ~ら、ゆ~らしています。
普段は怒るのですが、作業をしていたので、見ていませんでした。
そしたら後ろで、
「う~ん!酔った・・・」
だって!
やめればいいじゃん。
子供は不思議なことをします。
その時の私の作業はこれ!

ブログからの問い合わせで、畳縁での買い物バック?買い物袋?
を作るのを依頼されました。
もう何個か作ります。
2年前に記事ですがよく見ていただいたものです。
2008.4/30日記より
http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-559.html
2010年03月21日(日) 記事No.1189
2010年03月20日(土) 記事No.1188
2010年03月18日(木) 記事No.1187
今日は姉の家の畳の納品に行きました。
写真は撮り忘れです。
リビングにコタツがありますがやはり硬く、寒いようで、リビングに畳を敷いて欲しいと依頼されました。
採寸をして、後日敷きます。
妹もリビングに畳を敷き、寝室にも畳を敷いてます。
私の周りの家族はかなり畳好きです。
妹の家施工
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=02&d=15&all=0
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=02&d=14&all=0
写真は撮り忘れです。
リビングにコタツがありますがやはり硬く、寒いようで、リビングに畳を敷いて欲しいと依頼されました。
採寸をして、後日敷きます。
妹もリビングに畳を敷き、寝室にも畳を敷いてます。
私の周りの家族はかなり畳好きです。
妹の家施工
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=02&d=15&all=0
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=02&d=14&all=0
2010年03月16日(火) 記事No.1186
先日製作しました、いろいろな大きさの畳を納品しました。


お部屋の寸法が歪なので、どう畳を割るかかなり悩みました。
施主様と家具を置く位置などをお聞きして話し合い、床の間を中心に敷き合わせることとなりました。


壁の出てる所もあり、1枚では収まらないサイズ・・・
結果的に小さい畳が出来てしまいました。
そのほか細い畳もありましたがちゃんと収まりました。
施主様は表具屋さんで、珍しいものが見れました。

襖の下張りなのですが、昔の謄本で下張りをしてあります。
今ではほとんど見られなくなりました。
年月日を見てみると戦前のものもあったりしたので、ちょっとのあいだ見てしまいました。
良い勉強になりました。


お部屋の寸法が歪なので、どう畳を割るかかなり悩みました。
施主様と家具を置く位置などをお聞きして話し合い、床の間を中心に敷き合わせることとなりました。


壁の出てる所もあり、1枚では収まらないサイズ・・・
結果的に小さい畳が出来てしまいました。
そのほか細い畳もありましたがちゃんと収まりました。
施主様は表具屋さんで、珍しいものが見れました。

襖の下張りなのですが、昔の謄本で下張りをしてあります。
今ではほとんど見られなくなりました。
年月日を見てみると戦前のものもあったりしたので、ちょっとのあいだ見てしまいました。
良い勉強になりました。
2010年03月15日(月) 記事No.1185
2010年03月14日(日) 記事No.1184


小春ちゃん6歳です。
子犬の時公園で、ダンボールに入れられ捨てられてました。
1年ちょっと我が家で過ごし、タタミマン3号が生まれる時に妻に実家で預かることになったのですが、そのまま番犬として就職。栗畑もあるし自然いっぱいでかなり元気に働いております。
しかしながらいまだに私たち家族に一番なついています。
2010年03月13日(土) 記事No.1183
タタミマン(4歳10ヶ月)が畳の上でゴロゴロしながら、
「ア~なんで、僕のおばあちゃんは死んじゃったのかな~」
などと独り言をいいながらゴロゴロしてる。
3歳の頃なのにちゃんと小さい胸を痛めているんですね。
和室には~
とてもとても綺麗な~
畳の神様がいるんやで~
なんてね!替え歌です。(分かる人少ないと思いますが)
「ア~なんで、僕のおばあちゃんは死んじゃったのかな~」
などと独り言をいいながらゴロゴロしてる。
3歳の頃なのにちゃんと小さい胸を痛めているんですね。
和室には~
とてもとても綺麗な~
畳の神様がいるんやで~
なんてね!替え歌です。(分かる人少ないと思いますが)
2010年03月12日(金) 記事No.1182
2010年03月11日(木) 記事No.1181
2010年03月09日(火) 記事No.1180

畳の主役ともいえる畳表ですが、イグサと言う植物を織り上げて作られています。
写真はイグサを夏に刈り取りをして乾燥させ、選別して束にまとめたものです。
下のほうはイグサの根に近い方で白く、先端に行くにしたがって青々となります。
普通の人は畳表は端から端まで青々としてるイメージがあると思いまが品物にもよりますが必ずしもそうとは限りません。

写真は畳表織機です。白から青い色になっているイグサを畳表として全体的に
青く見せるにはイグサの白い方と先端の青い方を左右交互にさして織り上げて
全体的に青く見えるようにしています。
(畳表の端のひげの部分が手前の白い部分と奥の青い部分があるのが見えます。)
イグサが長いほど真ん中の青く良い部分のイグサを使えるので、
綺麗で、丈夫な畳表が出来ます。

写真右はやすのぶさんの1番表。
写真左は同じくやすのぶさんの5番表。
生産している人が同じでもい草の長さ、成長はいろいろあります。
田んぼの中で育ったいろんない草を選別していろんな畳表が出来ます。
畳表の産地ですが、国産と中国産とが違いとしては主ですが、国内の産地も石川(小松表)、広島(備後)、高知、福岡、佐賀、熊本、大分(七島)とあります。現在では熊本県以外の生産はかなり生産量は少ないです。
同じように中国の産地もいろいろあります。
畳表は産地の違いだけではなくイグサの長さの違い、織り方、重量などでランクがあります。
通常の畳表(熊本産)のランクの違いは(当店の場合)このようになります。
1番草の畳表 (イグサの長さ)130cm以上 2.2~2.3㎏
2番草の畳表 (イグサの長さ)120~130cm 2.1㎏
3番草の畳表 (イグサの長さ)115~120cm 1.8~1.9㎏
4番草の畳表 (イグサの長さ)110~115cm 1.5~1.6kg
5番草の畳表 (イグサの長さ)110cm以下 1.5㎏
そのほかに1番よりイグサが長く良い畳表もあったり、市松表など柄織りの畳表があったり、生産地(生産者)、織り方、そのほか新製品(イグサ以外の畳表)など種類はたくさんあります。
一般消費者が畳が端まで青々としてるイメージがあるとしたならば5番(主に賃貸物件用)に違和感を 感じるかもしれません。クレームの対象にもなりやすいです。着色してある畳表もそういうことから多く出回りました。見た目が良いかもしれない着色畳表、もしかしたら見た目が良くないと思われる可能性のある無着色の安全な畳表。
さてどちらがいいでしょう?
畳表が出来るまで
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=01&d=26&all=0
2010年03月08日(月) 記事No.1179
今日は君津市まで、行きました。
道路標識に、三田、馬来田、飯給、3方向とありました。
三田・・・みたと読むと思ったのですが、ローマ字を見るとsantaとあります。
えっ!
クリスマス???
なんちゃって。
馬来田はまくた
飯給はいたぶと読むようです。
地名の読み名は奥深いです。
道路標識に、三田、馬来田、飯給、3方向とありました。
三田・・・みたと読むと思ったのですが、ローマ字を見るとsantaとあります。
えっ!
クリスマス???
なんちゃって。
馬来田はまくた
飯給はいたぶと読むようです。
地名の読み名は奥深いです。
2010年03月05日(金) 記事No.1178

4年前の写真を使用。 感じは変わってますので問題ないかと思います。
畳振興大使、タタミマン2号仕事場に参上!
任務
遊びたい怪獣と対戦! 畳の上で遊ぶ。
食欲怪獣と対戦! 畳の上で食事。
睡魔怪獣と対戦! 畳の上で睡眠。
そして作業場でお手伝い!〈遊び〉 戦う場所自宅の和室&作業場
行けタタミマン!戦えタタミマン!泣くなタタミマン!
明日のたたみ業界の為、人知れず勝手に自宅と作業場で戦う。
みんなもタタミマンを応援してね!〈笑〉
畳床製造工程
http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-15.html
畳表が出来るまで
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=01&d=26&all=0
畳ができるまで(動画)
http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=B070601&i_renban_code=243
2010年03月03日(水) 記事No.1177
平安時代には貴族の住まいの建築様式である寝殿造に座具や寝具としての置き畳として使われていた畳ですが、室町時代になると商品経済、手工業の発達により、様々な専門職である手工業職人が活動するようになったと考えられます。
文献等に莚打(むしろうち)、畳差(たたみさし)などが見られますが、莚打は筵を編んだりする専門職のようで、この筵は現在の畳表に近い物だと考えられます。
畳指しは文献に出てくるもっとも古い畳職人の名称のようです。
畳の使用はごく限られた階層の物でありましたが、この頃から書院造や神社などでは敷き詰めるようになり、高貴な身分の方の寝具を兼ねた敷物(ござ 御座)から建物の一部となって行ったようです。
ござ 御座
〔「おわします」の漢字表記「御座」を音読みした語〕
(1)天皇や貴人の席。おまし。
「―をしつらえる」
(2)おいでであること。いらっしゃること。
「是に―の事は如何なる人も知り候はじ/太平記 11」
(3)貴人の席に、畳の上にさらに重ねて敷く畳。上げ畳。
「―といふ畳のさまにて、高麗などいときよらなり
おまし 御座
(1)貴人が座ったり、臥せったりする所。また、貴人の居室。
「西の対に―などよそふ程/源氏(夕顔)」
(2)貴人の敷物。
「ここかしこ―ひきつくろはせなどしつつ/源氏(蓬生)」
みまし
貴人がすわる所。御座所。また、その敷物。
「大宮人に―しかせん/新勅撰(秋下)」
和室を御座敷(おざしき)といいますが、ござ 御座(畳)を敷き詰めるとところからも由来するようです。
文献等に莚打(むしろうち)、畳差(たたみさし)などが見られますが、莚打は筵を編んだりする専門職のようで、この筵は現在の畳表に近い物だと考えられます。
畳指しは文献に出てくるもっとも古い畳職人の名称のようです。
畳の使用はごく限られた階層の物でありましたが、この頃から書院造や神社などでは敷き詰めるようになり、高貴な身分の方の寝具を兼ねた敷物(ござ 御座)から建物の一部となって行ったようです。
ござ 御座
〔「おわします」の漢字表記「御座」を音読みした語〕
(1)天皇や貴人の席。おまし。
「―をしつらえる」
(2)おいでであること。いらっしゃること。
「是に―の事は如何なる人も知り候はじ/太平記 11」
(3)貴人の席に、畳の上にさらに重ねて敷く畳。上げ畳。
「―といふ畳のさまにて、高麗などいときよらなり
おまし 御座
(1)貴人が座ったり、臥せったりする所。また、貴人の居室。
「西の対に―などよそふ程/源氏(夕顔)」
(2)貴人の敷物。
「ここかしこ―ひきつくろはせなどしつつ/源氏(蓬生)」
みまし
貴人がすわる所。御座所。また、その敷物。
「大宮人に―しかせん/新勅撰(秋下)」
和室を御座敷(おざしき)といいますが、ござ 御座(畳)を敷き詰めるとところからも由来するようです。
2010年03月02日(火) 記事No.1176