- 2010年07月 の記事一覧
- 2010年07月30日(金) 記事No.1291 縁無し畳1畳タイプ
- 2010年07月29日(木) 記事No.1290 畳表梱包材で袋。
- 2010年07月28日(水) 記事No.1289 スイカ失敗
- 2010年07月27日(火) 記事No.1288 チャタテムシ
- 2010年07月26日(月) 記事No.1287 三丁目の夕日
- 2010年07月25日(日) 記事No.1286 レーザー
- 2010年07月23日(金) 記事No.1285 縁無し畳1畳タイプ
- 2010年07月21日(水) 記事No.1284 畳の納品時
- 2010年07月19日(月) 記事No.1283 海の日のタタミマン
- 2010年07月19日(月) 記事No.1282 畳表が出来るまで
- 2010年07月17日(土) 記事No.1281 今日は半業、半休。
- 2010年07月16日(金) 記事No.1280 畳表替え&縫い止め作業
- 2010年07月15日(木) 記事No.1279 ゴーヤ
- 2010年07月14日(水) 記事No.1278 きゅうりとったぞ~!
- 2010年07月13日(火) 記事No.1277 畳縁入荷
- 2010年07月11日(日) 記事No.1276 余間の紋縁(大紋)
- 2010年07月10日(土) 記事No.1275 一度だけ帰ってくる?
- 2010年07月09日(金) 記事No.1274 山
- 2010年07月08日(木) 記事No.1273 缶詰
- 2010年07月08日(木) 記事No.1272 畳縁
- 2010年07月07日(水) 記事No.1271 除湿機
- 2010年07月06日(火) 記事No.1270 畳工事の家具の移動
- 2010年07月05日(月) 記事No.1269 遠い物件
- 2010年07月04日(日) 記事No.1268 今日は
- 2010年07月03日(土) 記事No.1267 畳を一枚だけ・・・
- 2010年07月01日(木) 記事No.1266 自宅の畳表替え
2010年07月30日(金) 記事No.1291

今日は縁無し畳1畳タイプの新畳の製作開始でした。
リビング内の10畳間です。
畳表の目積表と言う縁無し畳用の畳表を使います。
畳表を湿らせて切れないように丁寧に折って畳床の縫いつけるので、通常の畳製作よしかなりの時間がかかります。(半畳の縁無し畳を交互に敷く工事が多いです)
先週から今週に掛けて他の物件の縁無し畳もありましたので、10日間で通常の仕事のほかに10.5畳、10畳の縁無し畳を製作したのでバタバタでした。
ほぼ終わったのでホッとしています。
縁無し畳は製作に時間が掛かるので、前もってのご相談をいただきたいのが本音です。(苦笑)
縁無し畳http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-594.html
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2010年07月29日(木) 記事No.1290

当店では畳表梱包材で袋を作り、ごみ袋にしています。

袋を縫う時に使う針は5寸針(15CM)です。
大きいですね。通常では使わない針です。
畳屋ではこの針で畳の補修など日常的に使用しています。
機械化が進んでいてもこの針を持たない日はありません。
やはり細かい補修は手作業なのです。
最後に今日畳の表替えをした縁です。
畳縁といっても様々な物があります。

畳表替え作業工程http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-10.html#entry1202
2010年07月28日(水) 記事No.1289
2010年07月27日(火) 記事No.1288

最近たまにカビ問題やダニみたいなのがいると聞かれる質問です。この時期よく家の中で見られるのはこのチャタテムシです。ダニではなく体長0.5~1.0mmの小さな昆虫です。家のいたるところに出ます。暗いところを好み、座布団の下やノートの下などでよく見かけました。チョコチョコ歩くので、よくダニに間違えられ大騒ぎをする人もいます。人体に無害ですが、不快害虫です。
カビの胞子を餌とし、カビの生える高温多湿時に、湿気のこもる部屋の中で大発生します。カビの生えやすい畳や壁紙、乾燥食品等が発生源となる事が多いようです。 乾燥状態を保てば自然といなくなりますが、古いそば殻枕や、乾燥食品からも出てくるので、この様な物には注意が必要です。
2010年07月25日(日) 記事No.1286
2010年07月21日(水) 記事No.1284

今日は古い畳を処分して、新畳に入れ替え工事でした。
納品時にお客様にお渡しする物があります。
生産者情報(畳床情報も)、取り扱い説明、畳表が出来るまで(植え付けから製織まで)、花瓶敷き、畳縁カード入れです。
今日のお客様は畳表が出来るまでのパンフをじっくり見ていただいてとても畳表に愛着を感じていただけました。
畳表、畳床の成り立ち、情報をはじめて知ることで、今までなんとも思っていなかった畳がとても愛着のあるものに変化するのかもしれません。
新畳製造工程http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-936.html
畳表が出来るまで(植え付けから製織まで)http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-17.html#entry1282
2010年07月19日(月) 記事No.1283
今日は海の日で休日。
でも当店は営業です。
畳の表替え12畳です。

その頃仕事場の端で子供達がタタミマンに変身!
頭にがぶってるのは、

畳に加工する前の畳表の使わない部分である、ひげを利用しています。
あといろいろばらしてみたり巻いてみたりと遊んでます。
畳振興大使、タタミマン仕事場に参上!
任務
遊びたい怪獣と対戦! 畳の上で遊ぶ。
食欲怪獣と対戦! 畳の上で食事。
睡魔怪獣と対戦! 畳の上で睡眠。
そして作業場でお手伝い!〈遊び〉 戦う場所自宅の和室&作業場
行けタタミマン!戦えタタミマン!泣くなタタミマン!
明日のたたみ業界の為、人知れず勝手に自宅と作業場で戦う。
みんなもタタミマンを応援してね!〈笑〉
でも当店は営業です。
畳の表替え12畳です。

その頃仕事場の端で子供達がタタミマンに変身!
頭にがぶってるのは、

畳に加工する前の畳表の使わない部分である、ひげを利用しています。
あといろいろばらしてみたり巻いてみたりと遊んでます。
畳振興大使、タタミマン仕事場に参上!
任務
遊びたい怪獣と対戦! 畳の上で遊ぶ。
食欲怪獣と対戦! 畳の上で食事。
睡魔怪獣と対戦! 畳の上で睡眠。
そして作業場でお手伝い!〈遊び〉 戦う場所自宅の和室&作業場
行けタタミマン!戦えタタミマン!泣くなタタミマン!
明日のたたみ業界の為、人知れず勝手に自宅と作業場で戦う。
みんなもタタミマンを応援してね!〈笑〉
2010年07月19日(月) 記事No.1282
畳表生産者のやすのぶさんの畳表が出来るまでをまとめました。
畳表の原材料のイグサは12月に植え付けをして冬を越して6~7月の収穫を迎えます。


まずは八月苗を苗堀り細かく株分けをしていきます。
この作業は毎晩11時頃まで行っています。
ある程度まとめて袋に入れて植えやすいように短く切ります。
10アール当たり25~30袋必要です。


苗がそろったら田んぼに型を付け苗を配り植えていきます。
横に6列ずつ約100メートルの田んぼを後ろに下がりながら植えていきます。
1列でだいたい1時間半くらいかかります。
腰が痛くなるし寒い時は特に指先が冷たく大変な作業です。
12月に植えたイグサの田んぼの2月頃の写真です。


イ草が伸びてきたら網上げをします。
その前に網と網の間のイ草を棒を使って両側の網に入れていきます。

通り道を作り網上げの時にはここを通ります。

肥料散布も終わり、後は程よい雨が降ると収穫の頃には
杭木が隠れる位に伸びます。
なぜ網を張るかというと、イグサは細長いので倒れてしまわない為に張ります。
網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
通称「網きびり」と「網上げ」

最近の作業です。
まずは肥料散布。
この他に肥料を水に溶かして流す「流し肥」というやり方があります。

「網上げ」と「網きびり」後の写真です。イグサ自体は1本1本細い為、1m数十センチ(時には2m近く)にも伸びるイグサが倒れて折れてしまわないように、網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
「網上げは」網を揺さぶりながら上げていきます。
「網きびり」は網が緩くならないように網と網を何カ所も結んでいきます。

それとイ草に被害を与えるイグサシンムシガの防除をします。
被害にあった茎です。色が変わってるのが幼虫の食害によって
枯れてきてる茎です。

画像はイグサシンムシガです。
特徴はイ草に止まると半回転して下向きになります。


イグサの刈り取りです。
この機械はハーベスタです。
2条刈りです。
センサーが着いてて自動でまっすぐ刈り取って、
ある程度束になって出てきます。
刈り取りは朝早くと夕方の涼しい時に行います。
晴天の日中に刈るとイ草の温度が上がり
ムレ、染めムラ、茎のしおれなどにより品質低下の原因になります。

刈り取ったイ草は積み直してシャワーをして冷やしてやります。
また汚れも落としてやります。
シャワーが済んだら泥染めです。
水に溶かした染土に生のい草をつけ込む作業のこと。畳独特の色合いを出したり、退色を防いだりする。また、この作業によって畳独特の香りが生まれます。
泥染め機です。

中には水で溶かした染土が入ってます。
バーが回転して1束ずつ置くと染土の中を通って反対側に出てきます。

染土で染めた後のイ草です。

それを今度は乾燥釜に入れます。

入れ終わったら乾燥します。
ここ数年は60℃→55℃で約16時間乾燥しています。
以前は70℃→65℃で約14時間でしたが
低温で乾燥することで、変色茎が少なく光沢が増します。
また摩耗・引っ張り強度が強くなります。
ただ不乾燥になりやすいので注意が必要です。

乾燥中です。
燃料は重油です。

乾燥が済んだら結束機で9束ずつ結束していきます。
余分な染土を落としながらの作業なのでかなり汚れます。

結束したら日に焼けたり空気に触れて変色しらいように黒い袋に入れます。

そして倉庫の2階に
湿気、光、風などを遮断して保管します。
畳表を織るまでの作業手順です。

選別です。田んぼで刈り取ったイグサを選別機で長さ別に分けていきます。
選別機に乗せて段階的にぬいていきます。
当然、長いイ草の方が質は良いです。

選別後のイグサの束です。
同じイグサの田んぼの中でもいろんな長さのイグサが出来ます。
このイグサの束別(種類別)に織って行くのですが、それぞれまったく厚さも見た目も異なった畳表に仕上がります。

選別したイ草はこのままでは水分が少なく折れやすいので
かし機(加湿器)で適度な水分を与え、全体を柔軟にします。
この加湿で畳表の良し悪しが左右されます。
季節や天候によって加湿時間は変わります。
傷の発生を抑えるとともに、経糸やイ草同志の折り合いを良くし、
表面をなめらかにします。
かし機(加湿器)で適度な水分を与え、全体を柔軟にすることが済んだら製織です。


茎の先端、中央、根元の各部分をよく見て
枯れイグサ、変色イグサ、害虫被害イグサ、折れイグサなどを取り除いていきます。

済んだら織機にのせて織っていきます。
織機が一本一本イグサを織り込んでいきます。(私も見たことがありますがとても面白い光景です。)

織ったら仕上げ包丁を使ってイ切れや2本差しなどを
取り除き仕上げていきます。(畳表の不具合を調整して製品に仕上げます)
最後は天日干しをして乾燥して出来上がりです。
この畳表が梱包され、畳店が畳に加工し、お客様のところに届けられます。
新畳が出来るまで、http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-936.html
畳表替えhttp://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-1202.html
畳表の原材料のイグサは12月に植え付けをして冬を越して6~7月の収穫を迎えます。


まずは八月苗を苗堀り細かく株分けをしていきます。
この作業は毎晩11時頃まで行っています。
ある程度まとめて袋に入れて植えやすいように短く切ります。
10アール当たり25~30袋必要です。


苗がそろったら田んぼに型を付け苗を配り植えていきます。
横に6列ずつ約100メートルの田んぼを後ろに下がりながら植えていきます。
1列でだいたい1時間半くらいかかります。
腰が痛くなるし寒い時は特に指先が冷たく大変な作業です。
12月に植えたイグサの田んぼの2月頃の写真です。


イ草が伸びてきたら網上げをします。
その前に網と網の間のイ草を棒を使って両側の網に入れていきます。

通り道を作り網上げの時にはここを通ります。

肥料散布も終わり、後は程よい雨が降ると収穫の頃には
杭木が隠れる位に伸びます。
なぜ網を張るかというと、イグサは細長いので倒れてしまわない為に張ります。
網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
通称「網きびり」と「網上げ」

最近の作業です。
まずは肥料散布。
この他に肥料を水に溶かして流す「流し肥」というやり方があります。

「網上げ」と「網きびり」後の写真です。イグサ自体は1本1本細い為、1m数十センチ(時には2m近く)にも伸びるイグサが倒れて折れてしまわないように、網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
「網上げは」網を揺さぶりながら上げていきます。
「網きびり」は網が緩くならないように網と網を何カ所も結んでいきます。

それとイ草に被害を与えるイグサシンムシガの防除をします。
被害にあった茎です。色が変わってるのが幼虫の食害によって
枯れてきてる茎です。

画像はイグサシンムシガです。
特徴はイ草に止まると半回転して下向きになります。


イグサの刈り取りです。
この機械はハーベスタです。
2条刈りです。
センサーが着いてて自動でまっすぐ刈り取って、
ある程度束になって出てきます。
刈り取りは朝早くと夕方の涼しい時に行います。
晴天の日中に刈るとイ草の温度が上がり
ムレ、染めムラ、茎のしおれなどにより品質低下の原因になります。

刈り取ったイ草は積み直してシャワーをして冷やしてやります。
また汚れも落としてやります。
シャワーが済んだら泥染めです。
水に溶かした染土に生のい草をつけ込む作業のこと。畳独特の色合いを出したり、退色を防いだりする。また、この作業によって畳独特の香りが生まれます。
泥染め機です。

中には水で溶かした染土が入ってます。
バーが回転して1束ずつ置くと染土の中を通って反対側に出てきます。

染土で染めた後のイ草です。

それを今度は乾燥釜に入れます。

入れ終わったら乾燥します。
ここ数年は60℃→55℃で約16時間乾燥しています。
以前は70℃→65℃で約14時間でしたが
低温で乾燥することで、変色茎が少なく光沢が増します。
また摩耗・引っ張り強度が強くなります。
ただ不乾燥になりやすいので注意が必要です。

乾燥中です。
燃料は重油です。

乾燥が済んだら結束機で9束ずつ結束していきます。
余分な染土を落としながらの作業なのでかなり汚れます。

結束したら日に焼けたり空気に触れて変色しらいように黒い袋に入れます。

そして倉庫の2階に
湿気、光、風などを遮断して保管します。
畳表を織るまでの作業手順です。

選別です。田んぼで刈り取ったイグサを選別機で長さ別に分けていきます。
選別機に乗せて段階的にぬいていきます。
当然、長いイ草の方が質は良いです。

選別後のイグサの束です。
同じイグサの田んぼの中でもいろんな長さのイグサが出来ます。
このイグサの束別(種類別)に織って行くのですが、それぞれまったく厚さも見た目も異なった畳表に仕上がります。

選別したイ草はこのままでは水分が少なく折れやすいので
かし機(加湿器)で適度な水分を与え、全体を柔軟にします。
この加湿で畳表の良し悪しが左右されます。
季節や天候によって加湿時間は変わります。
傷の発生を抑えるとともに、経糸やイ草同志の折り合いを良くし、
表面をなめらかにします。
かし機(加湿器)で適度な水分を与え、全体を柔軟にすることが済んだら製織です。


茎の先端、中央、根元の各部分をよく見て
枯れイグサ、変色イグサ、害虫被害イグサ、折れイグサなどを取り除いていきます。

済んだら織機にのせて織っていきます。
織機が一本一本イグサを織り込んでいきます。(私も見たことがありますがとても面白い光景です。)

織ったら仕上げ包丁を使ってイ切れや2本差しなどを
取り除き仕上げていきます。(畳表の不具合を調整して製品に仕上げます)
最後は天日干しをして乾燥して出来上がりです。
この畳表が梱包され、畳店が畳に加工し、お客様のところに届けられます。
新畳が出来るまで、http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-936.html
畳表替えhttp://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-1202.html
2010年07月17日(土) 記事No.1281
2010年07月16日(金) 記事No.1280

今日は畳表替え24畳の内の12畳。今現在では24畳もあるお宅は少なくなりありがたい限りです。
今回の畳床も縫い止めがしてありませんでした。
稲ワラ畳床は40cmほどの稲ワラを圧縮して作られています。
新畳を作るとき畳床を切ったままですと畳床の端が糸の緩みにより、膨らむ可能性があります。畳床を縫って、後々、端が膨らまないようにする作業が縫い止め作業です。
当店の機械は締めて切断しながら、畳床を縫う作業も出来る機械なので、表替えの時も縫い止めをしたいときは締めながら縫うことが出来ます。(今回は包丁ははずしての作業でした。)
写真がそうですが、①の横が畳床を縫う針です。20cm以上あります。
この針が畳に刺さって下の糸を引っ張り上げながら縫っていきます。
この作業をすると仕上がりが良くなると思います。
お客様には見えない作業ですね。
12畳なので両端を縫うので24箇所の作業になりました。
そういえば特にお客様には説明をしませんでしたが、やはり説明はしようと思います。
次の12畳の時に説明します。
そのあとワンルームのアパートの畳を18畳の引き上げです。
あまりにもお客様が付かないので、畳からフローリングに変えると言うことでした。
処分だけです。
不動産屋さんも言い難そうでした。
時代とはいえ厳しい現実です。
新しい畳でお客様をお迎えする工事なら軽く感じるのでしょうが、畳が重く、重く感じました。
2010年07月15日(木) 記事No.1279
2010年07月14日(水) 記事No.1278
2010年07月13日(火) 記事No.1277

今日、ダンボール2個の荷物が届きました。
中に入っているのは・・・

畳縁です。今回新しく出た新作です。
これが畳縁。(畳縁とは・・・畳のふち。また、そこにつける布)
巻いてある物で、この一巻きで、50畳分。
約200m。
これが一箱に10巻き。
2箱で20巻き。
1000畳分です。(約4000m)
中には6種類入っています。

一種類、150畳分から200畳分注文しました。
これが新しい畳の縁として加工され、お客様のところにお伺いします。
畳縁・・・http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-1272.html
2010年07月11日(日) 記事No.1276
2010年07月10日(土) 記事No.1275
明日は母の3回忌法要(享年57)です。
タタミマンにとってはおばあちゃん。
お花やお供物(果物等)を準備しました。
タタミマン3号(5歳)が
「もも、おばあちゃんにあげるの?」
わたし
「そうだよ」
タタミマン3号
「一度だけ帰ってくる?」
わたし
「直接は帰ってこないかな~」
タタミマン3号
「もう一生会えない?」
わたし
「直接は会えないかな~」
タタミマン3号
「ガックシ・・・」
3回忌は直接会えると思っていたみたい。
抽象的には会えると言えば会えるのでしょうが、会えないと言えば会えないでしょう。
実体的には会えないという説明でいいのかな・・・
タタミマンにとってはおばあちゃん。
お花やお供物(果物等)を準備しました。
タタミマン3号(5歳)が
「もも、おばあちゃんにあげるの?」
わたし
「そうだよ」
タタミマン3号
「一度だけ帰ってくる?」
わたし
「直接は帰ってこないかな~」
タタミマン3号
「もう一生会えない?」
わたし
「直接は会えないかな~」
タタミマン3号
「ガックシ・・・」
3回忌は直接会えると思っていたみたい。
抽象的には会えると言えば会えるのでしょうが、会えないと言えば会えないでしょう。
実体的には会えないという説明でいいのかな・・・
2010年07月09日(金) 記事No.1274
2010年07月08日(木) 記事No.1273

我が子4人はデザートにこのみかんの缶詰1個を分けて食べていた。
ひとり分は少ないので大事に食べていた。
飽食のこの時代。
このぐらいがちょうど良いかもしれません。
高校の時、山岳部だった私はこの缶詰めには絶大なる信頼を寄せていました。
重たいのですが、フルーツもあり、魚もあり、肉もあり、贅沢ですが鯨もあります。
お米さえあり小型ガスバーナー・クッカーで炊いたなら、食材を調達しなくてもどこでも食事が出来ます。
重たいのによく携行していたな~
現在のようにレトルトも種類は多くなかったというのもありますが、長期の保存食、災害保存食には最も良い物だと今でも信じております。
2010年07月08日(木) 記事No.1272

当店の畳縁見本帳の中で廃盤になってしまった物が4種類。
いろいろ探していた所今日、問屋さんに新しい見本帳がきていまして、その中で、いままで当店には無い感じのものがありましたので加えようと思いました。
スキャナでスキャンしたのですが、本物の縁より薄い色合いに見えます。
本物はもっと綺麗です。
畳縁とは・・・畳のふち。また、そこにつける布
畳縁と身分差・・・http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-398.html
畳の歴史・・・http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-11.html
2010年07月07日(水) 記事No.1271
2010年07月06日(火) 記事No.1270
2010年07月05日(月) 記事No.1269
2010年07月04日(日) 記事No.1268
今日はお休み。
午前中合気道稽古のあと、みんなと妻の母と金谷へ!

ここに行きました。
http://www.umibe-4126.com/index.html
海水浴には早いですがやはり海は綺麗です。
午前中合気道稽古のあと、みんなと妻の母と金谷へ!

ここに行きました。
http://www.umibe-4126.com/index.html
海水浴には早いですがやはり海は綺麗です。
2010年07月03日(土) 記事No.1267
今日は6畳のうちの畳一枚だけを畳の表替え依頼でした。
築2年。(当店施工ではありません)当店から片道7km。近くもなく、遠くもなくという感じです。
ワンちゃんがガリガリ傷つけてしまい、

築浅であるし、今回は他の畳と色が変わってももう少し様子を見るということでした。

天然素材のイグサの畳表なので、やはり新しいのと色が違ってしまいます。
ところで、当店に依頼されるまで、近所の他の畳屋さんに3件以上電話したのですが断られたようです。
そのうち2件は電話セールスが主な畳屋さんで、私ども普通の街の畳屋とは施工スタイル、営業スタイルがまったく違うので、採算の問題で断ったのは分かりますが、それ以外の近所の普通の畳屋さんにも断られたということでした。
昔から普通の街の畳屋さんは近所なんだから1枚から施工します!
が当たり前と思っていたのですが、近年ではお客様との薄い繋がりやよろしくない営業をする所が多くなったのせいでしょうか?
採算、営業面で小さな工事は断るということが増えてしまったみたいです。
畳だけではなく、ここに相談すれば大丈夫というようなお店、人がいるというのは大事なことのように思われました。
築2年。(当店施工ではありません)当店から片道7km。近くもなく、遠くもなくという感じです。
ワンちゃんがガリガリ傷つけてしまい、

築浅であるし、今回は他の畳と色が変わってももう少し様子を見るということでした。

天然素材のイグサの畳表なので、やはり新しいのと色が違ってしまいます。
ところで、当店に依頼されるまで、近所の他の畳屋さんに3件以上電話したのですが断られたようです。
そのうち2件は電話セールスが主な畳屋さんで、私ども普通の街の畳屋とは施工スタイル、営業スタイルがまったく違うので、採算の問題で断ったのは分かりますが、それ以外の近所の普通の畳屋さんにも断られたということでした。
昔から普通の街の畳屋さんは近所なんだから1枚から施工します!
が当たり前と思っていたのですが、近年ではお客様との薄い繋がりやよろしくない営業をする所が多くなったのせいでしょうか?
採算、営業面で小さな工事は断るということが増えてしまったみたいです。
畳だけではなく、ここに相談すれば大丈夫というようなお店、人がいるというのは大事なことのように思われました。
2010年07月01日(木) 記事No.1266

今日は暇があったので、自宅の畳表替え。
私とタタミマン1号が合同で使っている勉強部屋、事務室兼用部屋です。
使用した畳表は3種類。
ダイケン畳表銀白(化学表)。
問屋さん経由熊本産無着色表2番表。
やすのぶさんの3番表。
色が違っているのは、材料の違いです。(通常の工事ではありえません)
全て去年残ったものを使用しますがどの材料がどのような変化をするかの勉強にもなります。
しかしながら、新しいイグサの畳表は草の香り、足触りがとても気持ちがいいです。
タタミマンも同様の感想です。
畳の表替え作業工程http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-10.html#entry1202