• 2012年02月 の記事一覧

2012年02月29日(水) 記事No.1647
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今日夕方SEIYUに買い物に行った。
葉付きパイン¥195-
安い・・・
国産のほかの果物とは価格帯が違う。
他の輸入食料もそう。
円高が過ぎるのではないだろうか・・・
いろいろ食料品、お弁当などを見て回りました。
お弁当¥298~
チャーハン¥198。
昔より明らかに安い。
ということは、働く人の賃金にも影響するのでしょう。
食料品、衣類等は高く感じない部分が多いです。
高く感じるのは公共料金、社会保険料、税金。
なんとなくバランスのよく無い世の中の気がします。
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2012年02月28日(火) 記事No.1646
畳表生産者のやすのぶさんの畳表が出来るまでをまとめました。

畳表の原材料のイグサは12月に植え付けをして冬を越して6~7月の収穫を迎えます。
苗
イ苗割り

まずは八月苗を苗堀り細かく株分けをしていきます。
この作業は毎晩11時頃まで行っています。
ある程度まとめて袋に入れて植えやすいように短く切ります。
10アール当たり25~30袋必要です。
型付け
植え付け

苗がそろったら田んぼに型を付け苗を配り植えていきます。
横に6列ずつ約100メートルの田んぼを後ろに下がりながら植えていきます。
1列でだいたい1時間半くらいかかります。
腰が痛くなるし寒い時は特に指先が冷たく大変な作業です。


12月に植えたイグサの田んぼの2月頃の写真です。
Img_0339.jpg
Img_0338.jpg

イ草が伸びてきたら網上げをします。
その前に網と網の間のイ草を棒を使って両側の網に入れていきます。
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通り道を作り網上げの時にはここを通ります。

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肥料散布も終わり、後は程よい雨が降ると収穫の頃には
杭木が隠れる位に伸びます。

なぜ網を張るかというと、イグサは細長いので倒れてしまわない為に張ります。
網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
通称「網きびり」と「網上げ」

J158.jpg

最近の作業です。
まずは肥料散布。
この他に肥料を水に溶かして流す「流し肥」というやり方があります。

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「網上げ」と「網きびり」後の写真です。イグサ自体は1本1本細い為、1m数十センチ(時には2m近く)にも伸びるイグサが倒れて折れてしまわないように、網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
「網上げは」網を揺さぶりながら上げていきます。
「網きびり」は網が緩くならないように網と網を何カ所も結んでいきます。

L987.jpg
それとイ草に被害を与えるイグサシンムシガの防除をします。
被害にあった茎です。色が変わってるのが幼虫の食害によって
枯れてきてる茎です。

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画像はイグサシンムシガです。
特徴はイ草に止まると半回転して下向きになります。

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イグサの刈り取りです。
この機械はハーベスタです。
2条刈りです。
センサーが着いてて自動でまっすぐ刈り取って、
ある程度束になって出てきます。
刈り取りは朝早くと夕方の涼しい時に行います。
晴天の日中に刈るとイ草の温度が上がり
ムレ、染めムラ、茎のしおれなどにより品質低下の原因になります。

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刈り取ったイ草は積み直してシャワーをして冷やしてやります。
また汚れも落としてやります。
シャワーが済んだら泥染めです。
水に溶かした染土に生のい草をつけ込む作業のこと。畳独特の色合いを出したり、退色を防いだりする。また、この作業によって畳独特の香りが生まれます。
泥染め機です。
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中には水で溶かした染土が入ってます。
バーが回転して1束ずつ置くと染土の中を通って反対側に出てきます。
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染土で染めた後のイ草です。
g123.jpg

それを今度は乾燥釜に入れます。
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入れ終わったら乾燥します。
ここ数年は60℃→55℃で約16時間乾燥しています。
以前は70℃→65℃で約14時間でしたが
低温で乾燥することで、変色茎が少なく光沢が増します。
また摩耗・引っ張り強度が強くなります。
ただ不乾燥になりやすいので注意が必要です。

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乾燥中です。
燃料は重油です。

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乾燥が済んだら結束機で9束ずつ結束していきます。
余分な染土を落としながらの作業なのでかなり汚れます。

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結束したら日に焼けたり空気に触れて変色しらいように黒い袋に入れます。

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そして倉庫の2階に
湿気、光、風などを遮断して保管します。

畳表を織るまでの作業手順です。
選別機
選別です。田んぼで刈り取ったイグサを選別機で長さ別に分けていきます。
選別機に乗せて段階的にぬいていきます。
当然、長いイ草の方が質は良いです。
選別イ
選別後のイグサの束です。
同じイグサの田んぼの中でもいろんな長さのイグサが出来ます。
このイグサの束別(種類別)に織って行くのですが、それぞれまったく厚さも見た目も異なった畳表に仕上がります。
かし機
選別したイ草はこのままでは水分が少なく折れやすいので
かし機(加湿器)で適度な水分を与え、全体を柔軟にします。
この加湿で畳表の良し悪しが左右されます。
季節や天候によって加湿時間は変わります。
傷の発生を抑えるとともに、経糸やイ草同志の折り合いを良くし、
表面をなめらかにします。

かし機(加湿器)で適度な水分を与え、全体を柔軟にすることが済んだら製織です。
選り出し
選り出しB
茎の先端、中央、根元の各部分をよく見て
枯れイグサ、変色イグサ、害虫被害イグサ、折れイグサなどを取り除いていきます。
織機
済んだら織機にのせて織っていきます。
織機が一本一本イグサを織り込んでいきます。(私も見たことがありますがとても面白い光景です。)
仕上げ
織ったら仕上げ包丁を使ってイ切れや2本差しなどを
取り除き仕上げていきます。(畳表の不具合を調整して製品に仕上げます)

最後は天日干しをして乾燥して出来上がりです。

この畳表が梱包され、畳店が畳に加工し、お客様のところに届けられます。

新畳が出来るまで、http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-936.html

畳表替えhttp://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-1202.html
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2012年02月26日(日) 記事No.1645
今日はこどもまつりの参加でした。
テントを張ったあと、
ポップコーン作り。
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テフロン加工の鍋を使い、2時間もくもくと作り続けました。
どれくらい作ったか・・・
わかりません。
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そのあとはこども競技の管理です。
キャタピラー。
ダンボールを縦長にして中に入り、ハイハイして進む競技です。
千葉県のキャラクターチーバ君も参加してくれました。
チーバ君大きいので歩き・・・
チーバ君。
チバらくぶり~とは言いませんでした。
糸解けたので、チバって~とも言いませんでした。
千葉県では寒いことをチバれるな~といいます。
嘘です(笑)
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2012年02月23日(木) 記事No.1644

今日は新築の縁無し畳納品でした。
和室は1部屋。
部屋の広さは4.5畳。
周りはフローリングがあり、真ん中に縁無し畳を敷きます。
3畳分。
半畳の縁無し畳を縦横に6枚敷きます。
おしゃれです。
でも最近の新築は畳の部屋も少ないし数も少なくなりました。
生活様式の変化でしょう。
次の新築は縁無し畳4枚2畳分のみです。
最近は畳の部屋が生活の場所でなく、普段は使わない客間やおしゃれに見せる為の場所になったりしてるところが多くなりました。
寂しいことです。

話は360度変わりまして・・・
360度は一周だから・・・
また畳の話です。




こんな畳縁もあります。
高田織物さんのキッドです。
かわいい柄がたくさんあります。
保育園のお昼寝ルームに使ったことがあります。
タタミマン3号が選んだのは・・・
ブルーのワンコ柄でした。

それでは180度変わりまして・・・
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2012年02月20日(月) 記事No.1642
長男は今年小学校卒業。
何か無いかと思った。
彼には一度、かなえたい夢がありました。
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2012年02月15日(水) 記事No.1641
私の仕事は畳、襖工事。
近辺の一般住宅、アパート、賃貸物件、建築関係様からの工事これらは次があることも多いのですが、売買物件など近辺で無い工事も請け負います。
今日納品したのは市川市北国分。
通常、一般住宅施工では当店の営業範囲外です。
売買物件は空き家なので、施工期間(1週間から2ヶ月)に余裕があるので、空き時間に出来るのでとてもありがたい仕事です。
このような仕事の場合、私のまったく知らない方が購入されるので、遠い場合もう二度といかないことが多いです。
不動産屋さんにやった畳屋さんを教えてくれというのはまれなことです。
今日も納品後、二度と来ることの無いかもしれない、家をちょっと振り返ってみてみました。 
僕もいつか忘れてしまうのかな~
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2012年02月14日(火) 記事No.1640
イグサは世界の湿地に自生し、約300種あるとされています。
(イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。)
日本で、イグサの利用の始まりは弥生時代で、現在のような住まいの敷物としてではなく、遺体を包んで埋葬したり、古墳時代には遺体や副葬品(鉄器や、銅鏡等)を包む梱包材料として使われていたようです。
世界ではオリエント遺跡でも同じようなものが見られたようです。
この時代のイグサの織物はムシロみたいな物で、その折方は現在の畳表のような経糸が表に出ないものとそのこのような織り方との2種類でした。
古墳時代以降に有力な支配層の住居に寝室のような寝所が作られるようになり、その床の敷物としてムシロ、イグサの編み物が使用されていきます。
このイグサの敷物に現在の畳のような畳表に畳床が付きはじめたかは正確には分かりませんが、
奈良時代の正倉院に薦(こも)を重ねてイグサの筵(むしろ)をかぶして、錦の縁(現在の畳縁の原形)をつけたものがあります。
平安時代には貴族の住まいの建築様式である寝殿造に座具や寝具としての置き畳として使われていたことが絵巻物などで見ることが出来ます。
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2012年02月11日(土) 記事No.1639
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木曜日、金曜日で畳の表替え&襖の張替え同時進行でした。
使用した畳表はやすのぶさんの3番表。
畳も襖も新しくなるととても明るくなります。
ここのお宅は和室が多く、ありがたいことに雰囲気を見て他の和室もということで、追加注文いただきました。
ありがとうございました。

畳の表替えhttp://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-10.html#entry1362
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2012年02月09日(木) 記事No.1638
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今日は仕事が早めに終わりましたというか、この時期は閑散期です。
夕飯のおかずを買いに近くの肉の石川へ。
小アジが5匹で200円安い。
7匹買いました。
塩焼きです。
おいしくいただきました。

今日は熊本県の産地問屋さんが来店しました。
東日本大震災により畳業界にも様々な影響が出ました。平成23年秋から特にですが今まで経験した事の無いほどの畳表の価格の高騰、品不足も発生して困った畳屋さんや問屋さんが多く出ました。
この影響は平成24年度も続いているようです。
というかもっとひどくなっているようで、価格の高騰、品質の低下で国産畳表から比較的良質とされている中国産四川表に移行があるということです。
この仕事の少ない時期に・・・現状と違った力が働いてるかもしれません。
実際こちらの問屋さんからも中国産四川表を勧められました。
この時代価格に転嫁できる畳屋さんはなく、苦労しているようです。
もっとも恐れていることは、苦しさのあまり輸入物を、国産としてしまうことと、高騰のしすぎで、国産が衰退してしまうことです。
危機感を覚えます。

当店は・・・
使う熊本県産畳表の多くは畳表生産農家さんのやすのぶさんから直接仕入れです。
付き合いのきっかけはブログから。
当店にも熊本からわざわざ来てくれました。
http://2.suk2.tok2.com/user/moritatami/?y=2006&m=02&d=27&all=06年のお付き合いです。
去年電話しましたら。
「来年も同じように出せますよ。」
値段を上げるわけでもなく今まで通り。
もしかしたら問屋さんや市場で売ったほうが金額がいいかもしれません。
このような仕入れは聞いた事が無い金額が上がるのが普通と、問屋さんからも言われました。
今私は何をしたらよいか・・・
やはり好意は無駄にしない、ちゃんと伝える努力をしなくてはと思いました。

個人的意見です。表現に違和感がある場合もあります。
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2012年02月07日(火) 記事No.1637
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両親の出身地である岩手県岩手郡岩手町。
北緯40度の町です。
こんな缶ジュースがあります。
岩手町りんごジュース。
濃縮還元されていないストレートジュース。
おいしいのです。
100円なので、保存食としてなど大事に取って置いたら、賞味期限が近づいてる・・・
消費することに決定。
子供達の贅沢が始まります。
うまいんだな~これが!

岩手帰省http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-6.html
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2012年02月05日(日) 記事No.1636


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2012年02月04日(土) 記事No.1635
今日は土曜日。
子供達はお休み。
私は仕事。
畳の表替え、8畳、6畳の14畳です。
今日はタタミマンの応援。
10時のお茶を一緒にしたり、ニコニコしたり・・・
いにかく癒しを与えるのが仕事です。(笑)
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さて表替え作業も終了した後は敷き込みです。
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携帯写真で撮りました。
畳表はやすのぶさんの2番表。
2部屋ですが両方とも縁は違います。
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ピンク系と水色系。
いままでの畳縁では珍しいかもしれませんが、今ではいろんな畳縁が選べます。
部屋の表情も変わります。
タタミマン |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2012年02月03日(金) 記事No.1634
昨日長女が、新しいソフトバンクのCMを見ていて、
「最近流行ってるよね!ニューハーフ」

「それはハーフだろう。ニューはつけないの!違う意味になっちゃうじゃん」
家族みんな大笑い。
ある意味ニューのほうも流行ってるのかな?
あまり好みではないが・・・
まあ、いい感じ。ペロ!
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2012年02月01日(水) 記事No.1633
選別イ

畳の主役ともいえる畳表ですが、イグサと言う植物を織り上げて作られています。
写真はイグサを夏に刈り取りをして乾燥させ、選別して束にまとめたものです。
同じ田んぼののイグサでもいろいろな長さの物が出来ます。
下のほうはイグサの根に近い方で白く、先端に行くにしたがって青々となります。
普通の人は畳表は端から端まで青々としてるイメージがあると思いまが品物にもよりますが必ずしもそうとは限りません。
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写真は畳表織機です。白から青い色になっているイグサを畳表として全体的に
青く見せるにはイグサの白い方と先端の青い方を左右交互にさして織り上げて
全体的に青く見えるようにしています。
(畳表の端のひげの部分が手前の白い部分と奥の青い部分があるのが見えます。)
イグサが長いほど真ん中の青く良い部分のイグサを使えるので、
綺麗で、丈夫な畳表が出来ます。
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写真右はやすのぶさん(畳表生産農家さん)の1番表。
写真左は同じくやすのぶさんの5番表。
生産している人が同じでもい草の長さ、成長はいろいろあります。
田んぼの中で育ったいろんない草を選別していろんな畳表が出来ます。
畳表の産地ですが、国産と中国産とが違いとしては主ですが、国内の産地も石川(小松表)、広島(備後)、高知、福岡、佐賀、熊本、大分(七島)とあります。現在では熊本県以外の生産はかなり生産量は少ないです。
同じように中国の産地もいろいろあります。
畳表は産地の違いだけではなくイグサの長さの違い、織り方、重量などでランクがあります。
通常の畳表(熊本産)のランクの違いは(当店の場合)このようになります。
1番草の畳表 (イグサの長さ)130cm以上  2.2~2.3㎏
2番草の畳表 (イグサの長さ)120~130cm  2.1㎏
3番草の畳表 (イグサの長さ)115~120cm  1.8~1.9㎏
4番草の畳表 (イグサの長さ)110~115cm 1.5~1.6kg
5番草の畳表 (イグサの長さ)110cm以下  1.5㎏
そのほかに1番よりイグサが長く良い畳表もあったり、市松表など柄織りの畳表があったり、生産地(生産者)、織り方、そのほか新製品(イグサ以外の畳表)など種類はたくさんあります。
一般消費者が畳が端まで青々としてるイメージがあるとしたならば5番(主に賃貸物件用)に違和感を 感じるかもしれません。クレームの対象にもなりやすいです。着色してある畳表もそういうことから多く出回りました。見た目が良いかもしれない着色畳表、もしかしたら見た目が良くないと思われる可能性のある無着色の安全な畳表。
さてどちらがいいでしょう?


畳表が出来るまでhttp://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-category-17.html#entry1282
畳表 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 |