• 2014年08月 の記事一覧

2014年08月29日(金) 記事No.1990
イグサは世界の湿地に自生し、約300種あるとされています。
(イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。)
日本で、イグサの利用の始まりは弥生時代で、現在のような住まいの敷物としてではなく、遺体を包んで埋葬したり、古墳時代には遺体や副葬品(鉄器や、銅鏡等)を包む梱包材料として使われていたようです。
世界ではオリエント遺跡でも同じようなものが見られたようです。
この時代のイグサの織物はムシロみたいな物で、その折方は現在の畳表のような経糸が表に出ないものとそのこのような織り方との2種類でした。
古墳時代以降に有力な支配層の住居に寝室のような寝所が作られるようになり、その床の敷物としてムシロ、イグサの編み物が使用されていきます。
このイグサの敷物に現在の畳のような畳表に畳床が付きはじめたかは正確には分かりませんが、
奈良時代の正倉院に薦(こも)を重ねてイグサの筵(むしろ)をかぶして、錦の縁(現在の畳縁の原形)をつけたものがあります。
平安時代には貴族の住まいの建築様式である寝殿造に座具や寝具としての置き畳として使われていたことが絵巻物などで見ることが出来ます。
スポンサーサイト
畳の歴史 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2014年08月21日(木) 記事No.1989
畳屋なのに…
個人的な作業です。
私の先代(父)から襖の仕事をしてくれていた薮さんのところです。
私の両親は病気で、子どものころから仕事、生活面で、かなりお世話になってきた人です。私の母親のような人です。
両親も亡くなり、薮さんも仕事を引退したのです。
入院していたのですが元気になり、入院中旦那さんが施設にいたのですが、足腰が不安になり…
家の段差を少しでも緩和する作業をしました。
140821_153326.jpg
140821_153543.jpg
140821_154047.jpg
ネットでいろいろ調べましたが、生活様式に合うものがなかったり、高額だったり自分で作ることにしました。
木材を買ってきて電気カンナ、カンナ、電動やすりでスロープを作りました。
トイレ、洋間入り口、和室入り口、計5か所です。
2cmの段差は幅11cmの幅の木を削ってスロープに。
3.5cmの段差は15cmの幅の木で加工しました。
無垢の木なので色は違ってしまいますが…
少しでも安全になればありがたいです。
日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2014年08月17日(日) 記事No.1988



今日は草刈りをしました。熱中症にも気をつけながら作業しました。しかし・・・長く伸びた草を刈るのは大変です。
日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2014年08月15日(金) 記事No.1987
140811_170822.jpg
妻の実家。新盆のため、高灯篭を設置しました。
千葉県内房など一部の地域で行われている風習みたいです。
ほかの地域でも竹以外で作るものもあるようです。
9年前も設置しましたが、由来、飾る時期等明確にはわからないです。
地元の人でも聞く人によって解釈が違うみたい…
今回は8/10に設置。8月下旬解体します。
近年は業者さんで頼むこともあるようですが、基本的にに身内親族で立てます。
竹も敷地内のものを使います。
日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2014年08月14日(木) 記事No.1986

昨日。花火をしました。タタミマン3号と二人で。他の三人は花火はやらないって。高校生、中学生になるともう花火は楽しくないのかな~ 私は年取ったか? なんかちょっとさみしい。
日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2014年08月08日(金) 記事No.1985
140808_170545.jpg
今日夕方から物干し台の新規設置。
畳屋なのに…
個人的な作業です。
私の先代(父)から襖の仕事をしてくれていた薮さんのところです。
私の両親は病気で、子どものころから仕事、生活面で、かなりお世話になってきた人です。私の母親のような人です。
両親も亡くなり、薮さんも仕事を引退したのですが、このたび入院することになりまして…
手術して退院できました、洗濯物を2階に干すのが大変なようで、庭に物干し台を設置となりました。
ホームセンターで買ってきて設置。
すべてで、7.000-弱。
今まで両親のこと、子どものこともお世話になりました。
親孝行をしたいです。

薮さんは私が中学生のころ痩せていた私を心配していました。
土曜日など昼食を用意しなくてわいけないとき、私に言わないで、ラーメンなど作ってくれるのですが、麺がかなり多かったです。
後で聞いたのですが、1.5倍にしてたみたいです。ラーメンの上にのる豚肉野菜炒めも多かったな~
今まで頼られたことはあまりないのですがこのたびは初めて物干し台を作ってほしいと言われました。
正直うれしかったです。
また何かしたい…
お願いします。
日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2014年08月02日(土) 記事No.1984
表替え22畳です。
農家さんではなく、一般住宅です。1Fが8畳、、2Fが6畳、8畳、。すごい!
お部屋の多くは畳敷きの住宅です。ちゃんとした工事がしたいので2日前から2日間にに分けてお世話になります。
あと週明けは襖の作業です。
まず作業のこだわりの一つは縫い止め作業。
写真は以前の物を使います。

Image20086012.jpg
(分かりやすくするためのイメージ写真)
畳の表面である畳表と、畳の端の畳縁を剥がしますと写真のように中に畳床が見えます。

20111226095623.jpg
今回の畳床も縫い止めがしてありませんでした。
稲ワラ畳床は40cmほどの稲ワラを圧縮して作られています。
新畳を作るとき畳床を切ったままですと畳床の端が糸の緩みにより、膨らむ可能性があります。畳床を縫って、後々、端が膨らまないようにする作業が縫い止め作業です。
当店の機械は締めて切断しながら、畳床を縫う作業も出来る機械なので、表替えの時も縫い止めをしたいときは締めながら縫うことが出来ます。(今回は包丁ははずしての作業でした。)
写真がそうですが、①の横が畳床を縫う針です。20cm以上あります。
この針が畳に刺さって下の糸を引っ張り上げながら縫っていきます。
この作業をすると仕上がりが良くなると思います。
お客様には見えない作業ですね。

稲ワラ畳床製造工程 http://tatamiyamori.blog90.fc2.com/blog-entry-1114.html
畳その他 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 |