- 2016年04月 の記事一覧
- 2016年04月29日(金) 記事No.2166 市松表で表替え
- 2016年04月26日(火) 記事No.2165 襖の柄
- 2016年04月19日(火) 記事No.2164 畳の歴史近代
- 2016年04月08日(金) 記事No.2163 カラー畳
- 2016年04月04日(月) 記事No.2162 縫い止め
- 2016年04月01日(金) 記事No.2161
2016年04月29日(金) 記事No.2166
2016年04月26日(火) 記事No.2165
2016年04月19日(火) 記事No.2164
2016年04月04日(月) 記事No.2162
今日は賃貸物件の畳の表替え6畳でした。
写真は以前の物を使います。

(分かりやすくするためのイメージ写真)
畳の表面である畳表と、畳の端の畳縁を剥がしますと写真のように中に畳床が見えます。

今回の畳床も縫い止めがしてありませんでした。
稲ワラ畳床は40cmほどの稲ワラを圧縮して作られています。
新畳を作るとき畳床を切ったままですと畳床の端が糸の緩みにより、膨らむ可能性があります。畳床を縫って、後々、端が膨らまないようにする作業が縫い止め作業です。


当店の機械は締めて切断しながら、畳床を縫う作業も出来る機械なので、表替えの時も縫い止めをしたいときは締めながら縫うことが出来ます。(今回は包丁ははずしての作業でした。)
写真は以前の物を使います。

(分かりやすくするためのイメージ写真)
畳の表面である畳表と、畳の端の畳縁を剥がしますと写真のように中に畳床が見えます。

今回の畳床も縫い止めがしてありませんでした。
稲ワラ畳床は40cmほどの稲ワラを圧縮して作られています。
新畳を作るとき畳床を切ったままですと畳床の端が糸の緩みにより、膨らむ可能性があります。畳床を縫って、後々、端が膨らまないようにする作業が縫い止め作業です。


当店の機械は締めて切断しながら、畳床を縫う作業も出来る機械なので、表替えの時も縫い止めをしたいときは締めながら縫うことが出来ます。(今回は包丁ははずしての作業でした。)