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- 2018年07月31日(火) 記事No.2259 35年前
- 2018年07月17日(火) 記事No.2258 縫い止め
2018年07月31日(火) 記事No.2259
先日の畳表替え6畳。
畳床は千葉県産で、37kg重い。
畳の裏にS58年10月23日森畳店とありました。
今は亡き父親の字です。
20年前に亡くなってるので、(享年52)久しぶりに再会した気分。
思い出も畳も重い。
畳床は千葉県産で、37kg重い。
畳の裏にS58年10月23日森畳店とありました。
今は亡き父親の字です。
20年前に亡くなってるので、(享年52)久しぶりに再会した気分。
思い出も畳も重い。
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2018年07月17日(火) 記事No.2258
今日は一般住宅の畳の表替え8畳でした。また今回も細かい追加作業です。
写真は以前の物を使います。

(分かりやすくするためのイメージ写真)
畳の表面である畳表と、畳の端の畳縁を剥がしますと写真のように中に畳床が見えます。

今回の畳床も縫い止めがしてありませんでした。
稲ワラ畳床は40cmほどの稲ワラを圧縮して作られています。
新畳を作るとき畳床を切ったままですと畳床の端が糸の緩みにより、膨らむ可能性があります。畳床を縫って、後々、端が膨らまないようにする作業が縫い止め作業です。


当店の機械は締めて切断しながら、畳床を縫う作業も出来る機械なので、表替えの時も縫い止めをしたいときは締めながら縫うことが出来ます。(今回は包丁ははずしての作業でした。)
写真は以前の物を使います。

(分かりやすくするためのイメージ写真)
畳の表面である畳表と、畳の端の畳縁を剥がしますと写真のように中に畳床が見えます。

今回の畳床も縫い止めがしてありませんでした。
稲ワラ畳床は40cmほどの稲ワラを圧縮して作られています。
新畳を作るとき畳床を切ったままですと畳床の端が糸の緩みにより、膨らむ可能性があります。畳床を縫って、後々、端が膨らまないようにする作業が縫い止め作業です。


当店の機械は締めて切断しながら、畳床を縫う作業も出来る機械なので、表替えの時も縫い止めをしたいときは締めながら縫うことが出来ます。(今回は包丁ははずしての作業でした。)