2011年07月21日(木) 記事No.1507

今日は賃貸物件の表替えが主な仕事でした。使う畳表は熊本県産無着色畳表の一番安いクラスです。予算の関係上いいものというわけには行きません。
無着色なので、見た目がちょっと落ちてしまいます。
輸入物の着色があるもののほうが見た目はなんとなく良く見えるでしょうか?
当店の仕事ではない応援の仕事で支給される輸入物の畳表、新しくても高温乾燥のせいか、初めからボロボロになりやすく、服に畳のカスが付きやすいので、畳に対して悪いイメージをもたれてしまうと思ってます。
このようなものは予算が無くても使いにくいな~
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イグサを刈り取って泥染めをし、乾燥させて束にしたものです。
下の白い部分が根に近いほうで、上のほうに行くに従い青々としています。
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これは畳表織機といい、畳表を織り上げる機械です。
イグサを交互に差し込み織っていくことで畳表になります。
なので、イグサの短い5番(価格的に安い)畳表は白い根の部分が際立ちやすいのです。
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1番(イグサの長さ130cm以上)と5番(イグサの長さ110cm以下)の畳表を比べたものですが、見た目がこれだけ違います。
一般消費者が畳が端まで青々としてるイメージがあるとしたならば、5番に違和感を感じるかもしれません。

今現在一般的市場に出ている賃貸や工事用の畳表の多くは中国産が主で、着色や、農薬の問題があるのもあります。(そうではないものもあります)
当店では最近特にそうですが多くの畳表は熊本産を使っているのですが、生産者の中には5番が安いから(お金にならない)と手を掛けずに見た目のあまり良くないものもあります。そして中国産の方が見た目だけはいいものが多いかもしれません。質が良くなくボロボロになりやすい、着色などの安全性については???ですが。
さて・・・
見た目重視=安全性???
天然素材=見た目???
早い話が質のいいものを提供できれば言い訳ですが、予算の兼ね合いがあり・・・
理想と現実があるようです。

これは当店の感じ方で必ずしも正しいとは限りません。


畳表のランクの違い

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