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2008年03月04日(火) 記事No.504
中国産というだけで敬遠されている今、賃貸物件の多くや、新築でも予算のないものは熊本産畳表(無着色)の5番(イグサの長さ110cm以下)を使いますが、それは当店と不動産会社と建設会社の決め事で、入居者には伝わっていないことも多いです。
直接の説明機会もほぼないので、見た目でのクレーム対象になりやすいです。
かえって安いと思われたくないため余計な説明はしてほしくないようです。(取り扱い説明等はおいていきます)
そこでごくたまに指摘されるのが、畳表が全体的に青くなく、端が白っぽい気がするとの指摘です。P2090052.jpg

イグサを刈り取って泥染めをし、乾燥させて束にしたものです。
下の白い部分が根に近いほうで、上のほうに行くに従い青々としています。
P2090047.jpg

これは畳表織機といい、畳表を織り上げる機械です。
イグサを交互に差し込み織っていくことで畳表になります。
なので、イグサの短い5番(価格的に安い)畳表は白い根の部分が際立ちやすいのです。
2006-04-18-0.jpg

1番(イグサの長さ130cm以上)と5番(イグサの長さ110cm以下)の畳表を比べたものですが、見た目がこれだけ違います。
一般消費者が畳が端まで青々としてるイメージがあるとしたならば、5番に違和感を感じるかもしれません。

今現在一般的市場に出ている賃貸や工事用の畳表の多くは中国産が主で、着色や、農薬の問題があるのもあります。(そうではないものもあります)
当店では最近特にそうですが多くの畳表は熊本産を使っているのですが、生産者の中には5番が安いから(お金にならない)と手を掛けずに見た目のあまり良くないものもあります。そして中国産の方が見た目だけはいいものが多いかもしれません。農薬、着色などの安全性については???ですが。
さて・・・
見た目重視=安全性???
天然素材=見た目???
早い話が質のいいものを提供できれば言い訳ですが、予算の兼ね合いがあり・・・
理想と現実があるようです。
こんなこと書いてもいいのだろうか(笑)

これは当店の感じ方で必ずしも正しいとは限りません。


畳表のランクの違い

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