2008年04月03日(木) 記事No.534
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写真は稲ワラ畳床を作っている写真です。


秋に田んぼから収穫される稲の 「稲穂」からお米がとれ
「茎」の部分が稲ワラになります。稲ワラは天然素材であるため、
湿気の吸放湿を自動的に行う温度調節機能があります。
その稲ワラを十分乾燥させると畳床の原料になるのです。(畳床とは、表面に見える畳表の中にある畳の土台部分です。)一枚の畳床に使用される稲ワラはおよそ35.000本で厚さ40cmにも重ねた稲ワラをわずか5cmに圧縮することで弾力のある畳床になります。天然素材である稲ワラ製品は、畳床だけではなく、米俵、雨具の蓑(けら)、ぞうり、赤ちゃんを入れて育てたえんつこ(今はベビーベット)など、さまざまなものがあります。現代では、安価な化学繊維や石油製品に押されてあまり見られなくなりましたが、昔の人間は天然素材を巧みに利用して地球環境に優しい生活を送っていたのです。最後に稲の花言葉は神聖です。

稲ワラ畳床製造工程
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