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2009年04月12日(日) 記事No.912
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妻の実家近くの湿地に自生しているイグサがあります。去年から観察しています。畳表用の栽培イグサと違い、刈り取ったり、田植えをしないので、自生したままなので、枯れたイグサや、古株、新芽が一緒になっています。イグサの長さも栽培にイグサと違い、長くなったとしても1mほどです。(栽培品種はもっと長いです)
このイグサを敷物にするという先人の知恵に脱帽です。
以前は短いイグサを継ぎ足して中継ぎ表と言う畳表もありましたが、今はまったくと言っていいほど見当たりません。4チャンネルのダッシュ村で、数年前に取り上げられたことがあり感動したのを覚えています。
畳は他のどの国にも無い日本固有の住宅敷物なのです。


イグサ(イグサ科、イグサ属)、学術的には『イ』といい、日本全土に自生する多年草です。畳表に使われるのは、『イ』の栽培品種で、コヒゲといいますが、一般的にはイグサと呼ばれています。野生の『イ』は20から60cmぐらいまでしか育たないのに対し,イグサ(コヒゲ)は200cm前後まで育つものもあり、その長さや、なんといえない香りが畳表に適しています。刈り取る時期は、暑い時期でもあるので過酷な重労働です。イグサは灯心草とも呼ばれ、江戸時代には茎の部分で灯明用に灯心を作ったり、薬用として乾燥させ煎じて飲むなど、一般生活に欠かせない必需品でした。現代ではイグサに含まれる豊富な食物繊維などが注目され、健康的な野菜として粉末にしてお茶にしたり料理に入れて、食べられるようになりました。
我が家でも植木鉢で育てていたイグサ穂花から発芽して庭のあちこちにイグサが生えて来ています。イグサの生命力に感心します。
ちなみに花言葉は『従順』です。
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