2009年04月27日(月) 記事No.934
当店で主に使っている畳表は問屋さん等を通さずに直接、畳表生産者さんから仕入れています。
畳屋さんの中では珍しいと思いますが、その畳表生産者のやすのぶさんから今のイグサの生育情報が届きました。
200942603.jpg

画像は最近のイ草の様子です。
平年に比べると茎数は少なめで茎長は長いようです。

200642602.jpg


先刈りをしているところです。

200942601.jpg


先刈りをした後のイ草です。
一般的に収穫の65日前地上45㌢の高さで行いますが、
品種、茎数、色(肥料の効き具合、勢い)を考えて時期や高さを調整しています。

先刈りは大事な作業でその効果は、
・地表面に日光を当て出芽を促進。
・品質の悪い老茎の生育を止める。
・花の下を刈って着花茎を減らす。 などがあります。

イ草は、肥料設計や先刈りは収穫日から逆算して時期を決めます。
肥料散布は我が家の場合は約2ヶ月半前から8日おきに7回行います。
今、長い茎はこのまま伸ばしても質が悪くなる茎なので今の時期に先刈りをして生育を止めます。
これから出てくる芽が長くなる茎で収穫40~50日前に出る芽が最も長くて質の良い
茎になります。この茎をいかに多く出して伸ばすかがポイントになります。

このイグサが生育して6月~7月に刈り取り、加工を経て畳表になって行きます。
続く・・・
スポンサーサイト
畳表生産者やすのぶさんの1年。 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバックURL