2009年07月08日(水) 記事No.998
畳表生産者のやすのぶさんから今のイグサの情報が届きました。

刈り取ったイ草は積み直してシャワーをして冷やしてやります。
また汚れも落としてやります。
シャワーが済んだら泥染めです。
水に溶かした染土に生のい草をつけ込む作業のこと。畳独特の色合いを出したり、退色を防いだりする。また、この作業によって畳独特の香りが生まれます。
泥染め機です。
e123.jpg
中には水で溶かした染土が入ってます。
バーが回転して1束ずつ置くと染土の中を通って反対側に出てきます。
f123.jpg

染土で染めた後のイ草です。
g123.jpg

それを今度は乾燥釜に入れます。
我が家の場合は1000束近く立てます。
h123.jpg

入れ終わったら乾燥します。
ここ数年は60℃→55℃で約16時間乾燥しています。
以前は70℃→65℃で約14時間でしたが
低温で乾燥することで、変色茎が少なく光沢が増します。
また摩耗・引っ張り強度が強くなります。
ただ不乾燥になりやすいので注意が必要です。

このイグサが畳表へと加工されていきます。
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